今年も沖縄展に行って来た。
今日は久々の休日。
鹿児島市内の山形屋では沖縄展がやっているとのことで、行って来た。
午後2時ごろ着いた。
アーケードに人盛りが出来ていたのでのぞいてみたら、
琉球舞踊の催し物が始まった。
年配の上布姿の女性たちが踊っている。
舞踊を見たのは初めてだ。
周りの観客は年配の男女ばかりで、その中に沖縄病の俺がいるというのも
変な感じだ。
「豊年音頭」になったら、今度は女子小学生たちが4人出てきて
楽しそうに踊っている。笑顔のかわいいこと(笑)。
「谷茶前」になったら、また次は年配の女性が出てきた。
最後は「黒島口説」になって、小学生たちも出てきて小さいステージを
所狭しと動き回る。
踊り子は鍬や鎌、稲穂を持っていて、これは農作業を踊りで表現したものだという。
周りには200人くらいの人盛りだったか。
短い時間であったが、あと2週間後の沖縄が待ちきれずに、
鹿児島での沖縄を楽しんだポンコツであった。
午後3時からは島唄ライブもあるという。山形屋(鹿児島県の老舗デパート)の
イベント会場では沖縄展が催されている。
去年も行ったっけ。
今年も来てしまった。沖縄そばを食べよう。
食べてから、ライブが見たいので一旦アーケードまで戻った。
3時になって、アナウンスとともに人が集まってきて、
今日の出演者
「G-FA」の歌声が聞こえてきた。
G-FAさんは、女の子2人組みのユニットだが、自分はまったく知らなかった。
沖縄の普天間から来たそうだ。
年齢は若く、ふたりとも背が高い。スタイルも良い。
(どこを見ているのかと言われそうだが…)
一人は三線を、一人は三板をこなし(この娘はタレントの優香に似ているなあ)、
サポートメンバーで
男のギタリストが付いていた。
「片手に三線を」で幕を開け、「童神」やオリジナル曲はしっとり聞かせ、
「安里屋ユンタ」ではお客さんに囃子を教えては、楽しそうに歌っている。
三線の弾き方は、どうだろうか?
ついつい指裁きに視線が行ってしまう。
指裁きはかっこいいね。あんな風に出来たら良いなあ…。
再び6階のイベント会場に戻って、サーターアンダキーを買った。
今日は車だから泡盛の試飲は出来ないな。
ノニも売っているね。
「これは高く売れるよ」師匠の言葉通り、値段が高い。
沖縄顔の男性が三線片手につまびきながら、店内を巡回している。
客は多い。歩くのもけっこう大変だ。
嗚呼、あと二週間後は沖縄だね。楽しみだ。
プレ沖縄を楽しめたかな。
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