多良間経由宮古でコンクールか？　たらまー７

あだんへ戻るとしよう。
チャリンコを走らせる。前泊港を過ぎ、夢パティオ（最近泊まってないな）の
前を久々に通る。
初めて多良間に来たときはここでモネと語らったことを思い出す。
あれが最初で最後の多良間のはずだったが、気が付いたらモネ以上に
多良間にはまってしまった自分が居る（苦笑）。
宮古民謡に、師匠に、渡嘉敷ファミリーに、恋しいゆまちゃんにはまってしまったわけか（爆）。
師匠のマンションに着いた。玄関にチャリを停めると建物の中から
子供たちの声が聞こえる。
挨拶をするかな？
でも先に夕食を食べてからにしよう。
あだんへ戻って、食堂で食事をする。
何故か八重山の雑誌「やいま」が置いてある。定期購読？
スポンサーになっているようだ。
食事はとても量が多く（苦笑）、多良間での予想以上の暑さにやや
ばて気味のポンコツ君は残してしまった。
部屋に戻りウトウトしていたら携帯が鳴った。
案の定師匠からであった。
「ポンコツ君！　何も言わずに自転車置いていったね！　すぐ来なさい！　稽古です」
「わかりました」
さて、ようやくコンクールモードに突入だな。