門司の夜1

ポンコツ34@那覇

2010年09月13日 20:34

先週の土曜日、夕方5時20分。小倉駅で人を待っている。
島思いでお会いしてからの沖縄メル友で、ブレッド&バターの兄貴・岩沢幸矢さんに
似ている岩沢さん(仮名)を待っている。
岩沢幸矢さんに似ているっていったって、1年も会ってなければ忘れてるかもなあ。
でもそんな心配は杞憂だった。
だって、オリオンビールのTシャツに半ズボン、島ぞおりだったから(笑)。

岩沢さんは次の日から八重山ツアーだというのに、自分が門司へ行きますってことで
時間を作ってくれた。
それに、「実はこの日は、門司の一花でいごにかなちゃんが来ます。かなちゃんの民謡を聞きましょう!」
とのことだった。
かなちゃんとは、ポンコツが説明する必要もないね、あの堀内加奈子さんのことである。
岩沢さんはポンコツと違って、島思いに通いつめてる年数も回数も桁外れだし、
加奈子さんとも知り合いのようだ。
加奈子さんは、ご存知の方も多いと思うが、島思いで鍛えた民謡のほか、
今は別のジャンルの音楽に挑戦しすでにCDもリリースしているが、
それこそ今月だっけ? 2枚目のCDをリリースしたということで、そのキャリアも
充実の一途をたどっている。
(島思いのサイトを見ると、彼女は“卒業”扱いになっているね)

ふたりで小倉から一駅の門司で降りる。
去年も来た沖縄居酒屋「一花でいご」に着いた。
「こんばんはあ」と威勢良く入ろう。
ママが出迎えてくれた。
「岩沢さん、今日は予約で座敷がないの。カウンターで我慢してね」
「かまいません。あっママさん。今日は鹿児島から沖縄病のポンコツさんが1年ぶりに来てくれましたよ」
「嗚呼、この人がブログやってるポンコツさんね。じゃ、ポンちゃんって呼ぶね(笑)」
ポンちゃんか…、良い響きだ。
まだ店の正式な開店時間ではない。でも、カウンターには岩沢さんの知り合いの中高年男性(笑)がふたり、
すでに飲んでいた。
どうやら加奈子さんのライブが目当てらしい。





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