「はい、私がポンコツです。えっ?」
「ポンコツさん、始めまして。panakkoです。あと私のダンナです」
「panakkoさんですか? ありゃ、イメージぜんぜん違ったな。まあ、どうぞどうぞ」
北海道のpanakkoさん、ブログ仲間っていうのかな?
てぃーだブログでは
「夢の沖縄時間」で出てますね。
僕のブログ「沖縄にとろける」をいち早くお気に入り登録してくれて、
非常にありがたい存在の人。
いつか、会うことがあるだろうな…って思っていたけどこんなに早く会えるとは。
(実は、島思いで会えるかもってな感じでメールのやり取りがありました)
良くこのブログを見てるけど、panakkoさんは自分以上に重度の沖縄病のようで
沖縄へ行く回数も半端ではないようだ。
北海道から頻繁に通えるなんて、セレブか、年金暮らしの初老の方…ってイメージ。
ところが、目の前のpanakkoさんは、自分よりちと若い素敵な女性で、
また、ダンナさんが若くて優しそうな方だった。
「イメージとぜんぜん違ってました」
「ポンコツさんは、若いですね」
「panakkoさん夫婦はセレブなんですか? 頻繁に沖縄行っているようですが…」
「いや、そんなことないですよ。普通の会社員ですし。ただ北海道からだと
マイルが溜まるから…。それのおかげもあるのですよ」
なるほどなあ…。
再びライブが始まった。今度はお客さんの飛び入りコーナーになって
知念先生が「そちらのニーニー、出番です。一緒に19の春を歌いましょう」
ってなわけで、ステージへ(段差はないけど)
ステージに上がる前にpanakkoさんが、「三線弾いて何か歌ってください。ポンコツさんの唄三線が聴きたい!」ってな
リクエストを受けてはいたが、三線貸してくださいってでしゃばるのも気が引けて、結局歌だけの“出演”になった。
太鼓をたたくネーネーとのデュエット。女性とのデュエットもなかなか良いものだ。
歌い終わった。
知念先生が「この人歌うまいよ。私の仕事とられちゃう」って言ってタネ。
まあ、それは社交辞令なのだろうが、毎日練習している成果が出たのかな。
panakkoさん負債いや夫妻も「ポンコツさん、歌うまかったですよ」と
ほめてくれた。
このあと、いろんな人が飛び入りして、中には三線持つ人もいたから
自分もでしゃばれば良かったな。
panakkoさんに、今の成果を聞いてほしかったからな。これは「宿題」なのかもな。
また次回会えるときが来るでしょう。
そのときは、三線持って宮古民謡を歌うポンコツを見てもらいたい。
panakkoさん夫妻は、明日の朝も早くから予定があるとのことで、先に帰った。
いつしか店は満席になり、いつものように踊らされ、
フラフラになってホテルへ戻ったのであった。
明日はいよいよ石垣だな。おやすみなさい。