何しに沖縄に行ったのだろう…17
ツアー3日目は南風原町の視察?ってなわけではないが、前から一回来てみたかったってことだね。
識名園から見えた南風原の町、2年前の6月に思っていたことがよみがえってきたね。
“南部かあ…、ゆっくり回ってみたいものだな。きっと、いいことあるさ。また、新しい出会いがあるさ”
なんて過去のブログには記述がしてあるな。
宮平バス停から住宅街を歩いてみる。
思ったより立派な住宅が多い。人が歩いていないのは
いまや日本全国共通だろう。
でも、小さい子供の姿が多い。これだけは、全国共通ではない。
もはや鹿児島の離島と沖縄だけに残された専売特許のようなものだ。
小さな公園のブランコに座り、ipadでマップをタップする。
僕のipadは3G対応ではないが、それなりの現在地は把握できるようだ。
はあはあ、この辺は住宅街で西に向かえば学校があるんだね。
西へ向かうぞニンニキニンニン…。(ずいぶん古いな)
思ったより立派な住宅が多く、古ぼけた一軒家はないかな、
俺が住めるような空き家はないかって思いながら歩いていた。
早い話、空き家捜索だ。
そんな簡単なわけないな。目の前には幼稚園が見える。
子供たちの声が聞こえる。園児ではない。
カーンと金属バットの音がする。寄ってみよう。
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