それでも那覇か、南部か? 8

ポンコツ34@那覇

2009年03月28日 08:27

とよみ大橋の橋の真ん中あたりで休憩しよう。
湖の向こう側はやや高台になっていて、那覇の市街地が広がっている。
那覇は平らな土地ばかりだと思っていたが、傾斜地が多いのが見ててわかる。
バスが発達しているのも、そこに原因があるのだろう。
さて、漫湖であるが、さっきの大雨のせいで水はすっかり濁ってしまい、
渡り鳥もどこか居場所がなさそうな感じだ。
ここで、奥武山公園方面に引き返そうかと思ったが、
どうせなら橋を渡りきってみようかな…ってことで、再び歩き出そう。
この橋は国道329号バイパスになっているようで、車の量が多いね。
渡り終えると、今度は古波蔵方面に橋が架かっていて、そこに三脚を据えて
写真撮影?している数人の初老の男性が居る。
何を撮影しているのかな?
近くへ行ってみよう。

ってことで、近くまで歩いてきたら、
「あれ? カメラではないな。望遠鏡だ」
バードウォッチングのようだ。マングローブの群生の中にはたくさんの
鳥がいるようだ。
歌でも歌おう。
「みなと町 おいら渡り鳥… ♪」(知ってる人居るかな?)
橋からは豊見城高校が見える。
ここは豊見城市なのか?
嗚呼、そういえば僕の中学の同級生・外座(仮名)は豊見城高校を卒業したって言ってたな。
今何してるのかな?
ポンコツが中学1年のときの同級生・仲座(本名だしても良いだろう)。
ポンコツが“恥めて”性教育を教わったのが仲座だ。
中2のとき彼は、なんと沖縄の渡名喜島に引越ししてしまった。
お金のないポンコツは当然、渡名喜に行けるはずもない。
今みたいに飛行機代が自由化されていない時代だしね。
仲座はその後上京し、上野のとある老舗レストランに就職したのかな。
で、ポンコツが20歳のとき、一度埼玉まで来てくれたことがあった。
でもそのあとは、今みたいに携帯やメールもない頃だし、
住所を聞いておけばよかったなあ。
もう、それから20年経過か…。

今沖縄病が進行中のポンコツを見たら仲座はどう思うかな?
ポンコツが沖縄病にかかってから、年賀状を渡名喜島に出したが
(住所は渡名喜島、としか書いていない(呆))
もちろん、宛先不明で返却されたしね。
その、老舗レストランにも電話をしたことがあったが、確か「そんな人はいません」って言われたかな。
沖縄に何度も通うたび、電話帳で調べたが、同姓同名は記載されていない。
どうしてるかな、もう一回あってみたいな。20年間の不義理を詫びたいな…ってなことを
豊見城高校の校舎を見ながら思っているポンコツであった。
誰か、情報あったら教えて欲しい。仲座がこのブログにたどりついてほしいが…。

さて、散歩を続けよう。

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