2006年那覇へ…24
国道329号線を走る。青空も見えてきて走っていると、ところどころ、東海岸(?)の海も見える。
ようやく天気が良くなってきたね。
宜野座村を通過し、難読地名で名高い金武町へ向かう。別に緊張はしない(笑)。
金武町にはタコス・タコライス発祥の店があるという。
さっき名護で食べたけど、タコライスも食べたいね。
ってなわけで、金武町に寄ろう。
とはいっても、何処に店があるのかはわからない。
下調べはちっとしかしなかった。
何とも、タコス専門店街があるらしい。
でも、僕が持っているガイドブックでは金武町のあたりは
残念ながら触れられていない(泣)。
国道沿いには店や建物が並んでいる。どうやらここが街の中心だろうか?
進行方向右側には有刺鉄線が張られたフェンスがどこまでも続いている。
ああ、これは海兵隊の「キャンプ・ハンセン」だ。
スタン・ハンセンいるか? ってなわけないか(爆)。
キャンプ・ハンセンのゲートが見える。道路挟んで反対側は市街地が広がっている。
ほんと、基地と隣り合わせだな。この距離感の〝近さ〟は沖縄でも一二ではないのかな?
というのは、たとえばキャンプ桑江なんかも道路を挟んで反対側は基地で、もう反対側はアメリカンヴィレッジになっているが、が片側3車線だから、〝距離〟というのを感じるのだ。
でも、ここハンセンは国道は1車線しかない。しかもゲートが道路から奥まったところにあるのではなく、道路からちょこっとしか引っ込んでいないところにゲートが設けられているから、この距離感の〝近さ〟は、独特の緊張感があるな。
観光客の俺でさえそう思うのだから、地元住民の緊張は半端なものではないだろう。
それにキャンプ・ハンセンの軍事演習といえば、一般道路をまたがっての実弾発射訓練なども行われているから、恐ろしいったらありゃしない。
キャンプ・ハンセンのフェンスに隣接して町営の無料パーキングが設けられていたので、を停めよう。
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