恥めてのおきなわ…6
「三線弾いてみませんか?」と店員(というか店のオーナー)に言われ
さっそく三線を持たされた(|||_|||)
これが、想像以上に重い。
そういえば、昨年悪友(阿久悠ではない)のモネ
が我が家に来たとき三線をちょっとさわったことがあったが、そのときの
印象は全くない。
興味を持つと、こうも違うんだな?
店のオーナーはどことなく、自殺した大学時代の後輩に似ていたが、やっぱ南国の顔である(笑)。
その後輩を思い出しながら、開放弦(絃と表示するらしいが…)を鳴らした。
「私のほかに三線3年やっている者がいますから」とのことで、女性の店員が出てきた。この人も南国の顔をしている。
「ポンコツさん、棹は握ってはいけません。寝かせてもいけません。楽に構えてください」とは言われるものの、一応僕が持っている三線は店の大事な商品だし
何かあったら大変だあ…という気持ちというか冷や汗だらだら(;゚-゚)
ちんだみ(チューニング)からまず教わった。これがギターと同じ感覚で考えると大失敗(呆)。ちっと緩める締めるだけで音がとんでもなく変わってしまう。
しかも糸巻きはくるくる元に戻り出す(呆)。どういうことなんだ?
「糸巻きは押しながら回すように。でないとすぐに緩みます」と言われ
10分以上ちんだみに時間を費やして、ようやくOK!
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