女の子には優しくありたい(笑)
この数年ですっかり性格が変わってしまったようだ。
俺自身はそんなこと思っていないのだが、周りの人からそう言われるね。
厳しい人になったねって声が多いね。
性格悪くなったって言う人もいたね。
毒のある話が多いって言われたね。
人の不幸もギャグにするってさ。
でも仕方ないさ。変わらないと生きていけないのだからさあ。
中学生や高校生のころ。
付き合ってた女の子とかには「ポンコツちゃんの優しいところが好き」なんて
言われていたから、顔はともかく優しいことがセールスポイントだったのだろう。(笑)
それに、学生のころは笑う毎日だったから「ポンコツちゃんの笑顔がかわいい」なんて
言われてもいた。
能天気な自分が魅力だったのだろう。
社会人になって、で、鹿児島に引っ込んで、今はどうだろう…。
職場での評判は知る由もないが、女性職員は俺に気を遣って会話をしている様子もみえる。
普段、仕事柄債務者相手に怒っているからだろうか?
まあ、これは仕事である以上仕方がないのだが。
自分に厳しく、他人にはもっと厳しくっていう考えが定着したのが、
3年前の恋人の自己破産であろう。
あのときから俺は厳しくなってしまった。
鬼になり、悪魔になって恋人を叱咤するようになってしまったのだから。
その光景は、周りにも「あの人(俺のこと)はこんな怖い人だったんだ…」ってイメージを
植えつけたみたいである。
で、結婚話が×になり、周りからは「結婚せい、嫁さんもらえ!」と言われるたび、
誰であろうが論戦を挑み、打ち負かしてしまう俺は(あくまで口で勝つだけだよ)
すっかりかたくなになってしまったようだ。
「ねえもう少し かたくなで良いんじゃないか♪ ねえもう少しかっこ悪くて良いんじゃないか♪」
論戦を挑む俺は、長渕剛さんの『明け方までにはケリがつく』っていう歌が心にはいつも流れているようだ。(この歌は超名曲だよ!)
でも、今年は、女の子には優しい人でありたいね。
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