そうだ、京都行こう…14

ポンコツ34@那覇

2007年06月10日 08:46

店内は思っていたより狭く混んでいたが、それでもテーブルが開いていた。
そこへ腰をかけようとしたら、店主が「すいません、相席にしてください」と。
何でやねん? ちっとムカっときたが、Mさんも居る手前我慢をした。
「ここはお好み焼きがおいしいと思うよ」とMさんが言う。
「京都でもお好み焼きがあるんだ? 何でもあるんだね。広島のイメージが強いかな」
「広島行ったことがあるんだ?」
「うん、3回くらい行ったかな」
メニューを見ている。でも、一向に注文取りに来ない。
また、ムカッときた。
テーブルはまだ前客の水が残っている。いつ下げにくるんだ?
下げに来たと思ったら、今度は残り水を床にこぼしているし。
一気に幻滅だな。
注文をして窓から外を眺める。
小雨がやまない。たくさんの人が歩いている。
外国人の姿も多い。
「桜の時期はきれいだろうね」
「そうね。ここからは哲学の道で散歩コースだからね」
お好み焼きが来た。
食べる。小雨はいつしか本格的な雨になってきた。
傘を持っていない。仕方ないか。
「すぐ止むでしょう。大丈夫でやんす」
銀閣のあたりは山もあるから天気が変わりやすいのかな?
なぜか、天気が気になりだすポンコツであった。


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