敬老会
昨日は一日早い敬老会。
当然のことだが、今年もお年寄りの前で唄三線である。
出演の依頼があったのは本番2日前である。
ポンコツ母が「年よりはアンタの唄を聴くことしか楽しみがないから、やりなさい。何? ギャラ?
何を言ってるの? 奉仕でしょ」
と小言を言われながらも、あいかわらずレパートリーの増えないポンコツ君は
またいつもの曲かよ? ってな状態で歌いました。
さて当日。
あるご年配の方から「あたいらは耳が遠いのだから大きな声で歌ってくれ!」
と言われ、“ハッ”としたね。
言われてみれば、今までそういった気遣いがまるで自分の意識になかったからだ。
何でも自分で基準を考えてはいかん。
ある意味、この一言が“敬老”を考える一言になったかな。
で、セットリストは「花」「豊年の唄(遅弾き)」でした。
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