多良間へ行くのか? たらまー30

ポンコツ34@那覇

2006年02月21日 21:12

店で定食を食べる。師匠やオジイ、色黒の中年男は当然のようにを飲んでいる。
自分も飲みたい心境だったが、畑には当然便所がないし、途中で腹痛くなったら大変なので、我慢した。モネはもともと酒嫌いなので、ウーロン茶をうまそうに飲んでいる。
定食は、沖縄そばにとろみの効いたあんをかけた「沖縄皿そば」とでも言おうか? 
この店の若いオーナーが腕によりをふるって作ったものだ。
不思議な味だった。
食事をし終わると、ゆまちゃんはお母さんと先に店を出て行った。
幼女のまりかちゃんは、師匠のそばに来た。どうやら午後も手伝うらしい(笑)。
店を出て(当然ごちそうになった)、再び俺とモネは荷台に乗って畑へ向かった。
教頭先生は飯を食ったあとは、学校行事があるとかで自宅に戻っていった。
再び、多良間の畑道を走る。
大きな建物は市街地のやや外れに中学校があるくらいで、あとはほんとに何もない。
この何もないことが、多良間島のいちばんの魅力だろう。
コンビニもない、ファミレスもない、もちろんデパートなんてあるわけない。
車もほとんど通らず、タクシーもない。若者の姿も見えない…。(高校が島にないので、必然的にいなくなるっていうのもあるが…)
畑に着いた。午後の作業再開だ。
午前中に比べて人が減ったので(T_T)、作業も効率良くしないといけないな。
台風のせいだろうか? 風が強くなってきたのでさほど暑さは感じない。
しかし、が多くても日差しの痛さはどうしようもない。
こりゃ、間違いなく真っ黒になるだろう。ヒリヒリ肌を覚悟しなければならないね。
まりかちゃんは、タイヤで作ってあるハンモックで遊んでいる。そういえば、この子昨日からずっと一緒だなあ…。気が付いたら、疲れたのか、車の中でまりかちゃんは気持ち良さそうに寝ている…。
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