GWも三線だったな…

ポンコツ34@那覇

2006年05月07日 20:17

このGWは右肩の状態を見ながらの練習で過ごした。
弾きたい気分じゃないときは、ボーッとしていた。
鹿児島から出ないのも退屈なので、こどもの日は日帰りで熊本まで観光に行って来た。
九州新幹線に乗るのも二度目。
自由席の混雑を横目で見ながら、ガラガラの指定席で向かった。
熊本は暑かった。ジャケットを着る必要がなかった。
熊本城を見学したり、地元のラーメンを食べて過ごした。
城はとても混雑していてろくに展示品が見れなかった(T_T)。
三線を持って行こうかどうしようか玄関まで迷ったが、持っていってたらこの混雑でひんしゅくだったろう。
上通・下通もすごい人。楽器屋があったので入った。三線が置いてあったけどなぜか【流線】と表示されていた。
鹿児島の楽器屋もそうなのよね。
で、馬刺も腹を下したので諦めた。次回の課題だな。



マイ三線だが、カラクイがくるくる回ってちんだみがうまくできない状態がずっと続いていた。三線弾いてるときも〝途中で絃が緩んだらどうしよ…〟そんな不安が絶えずあったので、先日某えるおきなわの通販で(言ってしまったな)【松脂】を購入した。
これをカラクイにぐりぐり擦り付けるとカラクイの戻りを防ぐ効果があるらしい。さっそく松脂を付けてみて、絃を巻きなおした。
今のところ、カラクイがくるくる戻る事態はひとまず止まっている。良かったな。
それと、携帯型三線スタンドを買った。スタンドとして使うというよりは、譜面台としても使えるという機能があるので、譜面台として購入した。
これはなかなか便利だね。三線ケースに入るというのが良い。
意外にスタンドも丈夫で、重い工工四や本もページが返らないのが良いかも。
色は情熱の赤(笑)。


今日も、ほぼ一日だらだら触っていたような気がする。
師匠の課題曲も出来はさておき、工工四を見なくても唄えるようになってきたな。
あとは、練習の成果を披露することだが…。

先日師匠に、鹿児島のおいしいジュースのギフトを送った。
自分が不在のとき、師匠から留守番電話が入っていた。
「ポンコツ君、宮古島のとなりの多良間島から渡嘉敷(仮名)です。ジュースありがとう」とメッセージが入っていた。
折り返し電話したら、奥さんが出て師匠は床屋へ行っているとのことだった。
そうそう、〝多良間にも床屋は三軒あるぞ!〟って、昔モネが言っていたな。

明日からは職場復帰だ。来月は東京で同級生の結婚式だ。何か唄ってくれって言われた。何をやろうかな…。


関連記事