2007年は宮古から…1
那覇から鹿児島へ戻る飛行機の中。
通路側に座っていたが、一列空いていた席があり
「窓側に移っても大丈夫ですよ」とCAより声を掛けられた。
左側の窓側に座り直した。
飛行機は離陸する。
慶良間諸島が見え、夕暮れの海がまぶしく見える。
途中雲にかかったので飛行機が揺れる。
今回のツアーは、ほんと飛行機が良く揺れた。
これには参った。
(飲み過ぎで体調不良もあったが…(苦笑))
やがて上昇を終えると、雲海が表れた。
雲海の遥か向こうは、空が赤く染まって、その光景はほんと見事なものである。
雲海を眺めながら、今回のツアーを振り返った。
一言で言えば、今までのツアーのように〝楽しかった。面白かった。素晴らしかった”
と100%言える心境ではないということだ。
過去沖縄に6回行って、このような感情になったことは一度も無い。
嫌いになったとかそういうことではなくて、何か心に引っかかるものが多かったな…
っていうのが、今回のツアーの感想かも。
でも、相対的には楽しいことが多かったさ。今回も。
宮古の風景の素晴らしさ、師匠の相変わらずの大ボケぶりには
えらい感銘を受けたな(笑)。
ってなわけで、2007年最初の沖縄ツアーについて、記憶をたどってみましょうか?
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