この道を行けば、那覇へ宮古へ…37 TWOBIGに会った3
TWO BIGの二人がステージに立つと、まったく動く余裕がないほど
二人は大きい(笑)。
しかし、それがかえって二人の大きさを印象付けているかのよう。
狭いステージが大きな効果を生み出しているね。
「豊年の歌」をふたりで歌う。
小太郎さんが「これはちょっと邪道かもしれませんね」と言っていたが、
三線とアコースティックギターとの絡みもすばらしく、
予想に反してとても、インパクトのある「豊年の歌」だった。
ライブが進み、小太郎さんが「これは僕が宮古島へ移住してきたときの思いを歌ったものです」
と言いながら静かな曲をギターで弾き語りしてくれた。
「うぉー うぉー♪」と歌うさびが胸に残った。
次の日、CDを買ってみると「青と緑の島」という曲であった。
ライブが終わり、重ちゃんは次の仕事があるとのことで先に店をあとにした。
一時お客さんの入りはなかったが、若い男性グループが来店し、
店に賑わいが戻ってきた。
11時過ぎかな? 一応店は閉店になるようだが、ここで小太郎さんの
知り合いである宮古人が数人やってきた。
どうやら常連客のよう。
その中の一人が三線を片手に即効ライブを始めた。
また、その三線のうまいこと。
感心しながら聞いている。
やがて常連客の若い女性が、カチャーシーを踊り始めた。
僕もそれに合わせて誰に促されるわけでもなく踊った。
いやあ、この女性の踊る姿は最高に美しかったね。
ほんと、慣れた手つきに最高の笑顔。
宮古の楽しい夜の締めくくりにふさわしかったね。
おやすみなさい。
この日の、
TWO BIGブログには、当日の店の様子が書かれていますが、
しっかりポンコツ君も画像が出てますね(笑)。
次の日は、お土産屋で、TWO BIGのCD
「ずう~~」が売っていたので買いました。
全4曲ですが、ポップな曲に、重ちゃんのエッジの効いた三線、小太郎さんの渋いボーカルが
最高サー!
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