それでも宮古か? 多良間か? たらまー10

ポンコツ34@那覇

2007年09月18日 21:59

音楽を聴きながらフェリーの到着までのんびりしよう。
よーく見渡すと、公衆便所があるのがわかる。
そこにベンチもあるね。
漁船も数隻係留されている。
さっきの雨よけの屋根には一台ワゴン車がやってきている。
フェリー町を利用して魚釣りをしている、家族連れ。
子供はいかにも沖縄顔のかわいい子たちだ。
にぎやかにはしゃぎまわったり、バケツの魚をつかんでは遊んでいる。
この子たちのママも、ジャージ姿だったけど、なかなかのべっぴんさんだ。


島のほうを眺めると、船がこっちへ向かってきているのがわかる。
いつしか、数台車が港に着き、みんな荷物を持って降りてきている。
車は置いていくらしい。
観光客やダイビングを楽しみ人たちだろうか?
10人以上いるね。
俺のような孤独の旅人も居る。

やがてフェリーがやってきた。
「あれ? これがフェリーかよ? 車積めないじゃん」
やってきたのは、ボートを大きくしただけのようで、
桜島フェリーのようなイメージを抱いていた俺には、意外な感じ。
このフェリー、4輪は積めないようだ。
係留されて、人は下船する。
「まだ、何も用意してないから、待っててください」
係員のような人に告げられ、しばらく待機することとなった。
数分して、島に運ぶ荷物を乗せた軽トラックがやってきた。
その荷物がまず優先のようだ。
荷物を積み終わった後、改札が始まった。
往復運賃を支払い乗船。
座席は少なく、どうやら甲板で過ごすようだ。
大丈夫かいな?
エンジンがかかった。さあ、神の島へ出発だ。

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