それでも宮古か? 多良間か? たらまー10
音楽を聴きながらフェリーの到着までのんびりしよう。
よーく見渡すと、公衆便所があるのがわかる。
そこにベンチもあるね。
漁船も数隻係留されている。
さっきの雨よけの屋根には一台ワゴン車がやってきている。
フェリー町を利用して魚釣りをしている、家族連れ。
子供はいかにも沖縄顔のかわいい子たちだ。
にぎやかにはしゃぎまわったり、バケツの魚をつかんでは遊んでいる。
この子たちのママも、ジャージ姿だったけど、なかなかのべっぴんさんだ。
島のほうを眺めると、船がこっちへ向かってきているのがわかる。
いつしか、数台車が港に着き、みんな荷物を持って降りてきている。
車は置いていくらしい。
観光客やダイビングを楽しみ人たちだろうか?
10人以上いるね。
俺のような孤独の旅人も居る。
やがてフェリーがやってきた。
「あれ? これがフェリーかよ? 車積めないじゃん」
やってきたのは、ボートを大きくしただけのようで、
桜島フェリーのようなイメージを抱いていた俺には、意外な感じ。
このフェリー、4輪は積めないようだ。
係留されて、人は下船する。
「まだ、何も用意してないから、待っててください」
係員のような人に告げられ、しばらく待機することとなった。
数分して、島に運ぶ荷物を乗せた軽トラックがやってきた。
その荷物がまず優先のようだ。
荷物を積み終わった後、改札が始まった。
往復運賃を支払い乗船。
座席は少なく、どうやら甲板で過ごすようだ。
大丈夫かいな?
エンジンがかかった。さあ、神の島へ出発だ。
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