沖縄にとろける

不親切な那覇バスターミナル（笑）で、何度見てもわからない
案内板で、だいたいの乗り場を推測する。
行き先案内板は電池が切れているのか動かないが（苦笑）、
数分したらバスがやってきた。
経由地に「普天間」って書いてあるから大丈夫でしょう。
バスは国道58号線を北上していく。
途中うとうとしてたら、くねくね左へ右へ北へ南へ、
東へ西へ、人は流れ流れて　川を下るまでにはならなかったが、
バスは宜野湾市内に入り、我如古地区を走っていることだけはわかった。
道路沿いには地元の飲み屋さんがいくつもあって、ディープな沖縄を
気軽に味わえそうな感じだ。
次のツアーこそ、観光客向けでない飲み屋を開拓したいものだ。
やがてバスは国道３３０号に入り、渋滞も無く快適に飛ばしていく。
飛ばしていきながら、市役所や普天間基地のフェンスを見ていたら、
目的地の普天間バス停に到着した。
ここでは自分も含めたくさんの乗客が降りた。

普天間交差点を基点にたくさんの出店が出店し、
多くの若者や子供たちであたりは賑わっているね。
歩道橋を上り上から眺めると、出店にも神社の境内（っていうには小さかった…）
にもたくさんの子ギャルが…（笑）。
おお、目の保養だぜ。おお、ほんとかわいい女の子が多いなあ。
来て良かったな（爆）。
境内に入りお賽銭を入れ、静かに手を合わせた。
“今年が健康で良い年でありますように”ってね。
このたくさんの女の子の中に、恋しい多良間のゆまちゃんはいるのだろうか？
「ポンコツ？　今宜野湾に住んでいるよ」って年末に電話が来たっけ…。
理由はあえて聞かなかった。本来なら今頃は進学か就職かで
夢実現のために向かっていたのだろうが…。
それとも将来、ポンコツとの未来のために“女を磨いている”のなら嬉しいが（爆）。
歩道橋の上から神社を、道路を眺めながら、ふとものもらい、いや物思いに
ふけっているポンコツであった。
そろそろツアーも終わりのときだな。