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2006年03月06日

2006年那覇へ…23

幻のネオン街を歩き終わって、車を停めた場所まで戻ってきた。
遠くに海が見える。ようやく青空も顔を出してくれた。2006年那覇へ…23

波打ち際まではどうやっていくのだろうか?
案内板が何もないし、困ったね。
持参している地図も辺野古の辺りは簡略化されているので、役立たずだな(苦笑)。
さっきの公民館へと車を走らせる。どうやら港までは車の乗り入れが出来るようだ。行ってみるか。
桟橋へはすぐたどり着いたが、途中、ゲートのようなものを通過した。
今日は船の出港はないようである。漁協の建物も見えるが、
子供が遊んでいるだけだ。
建物の向こうには、ほったて小屋のようなものがあって、「闘争基地」となっていた。
反米・反基地のスローガンが書かれたのぼりや垂れ幕が見える。
たた、近くへは行けないようだ。
車を停め、海をボーッと眺める。波は穏やかで、
こんな静かな場所に、海上ヘリポートを建設する…という気がしない。
(今では建設案が二転三転し頓挫状態となっているのは、みなさん衆知のとおり)
ジュゴンの居る海はここか? ここじゃないのか?
あの突き出た岬はキャンプ・シュワーブだ。
美しい海を間近で見たくても、邪魔をするのが米軍基地。
日本の中に国境がある…、そんな心境だ。
どう考えても、正常な国家形態じゃないだろう…。がーん
そんなことを思いながら辺野古を後にした。次の目指す場所へ行こう。


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Posted by ポンコツ34@那覇 at 19:49│Comments(0)沖縄旅日記
 
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