2006年08月13日
恥めてのおきなわ…14
再び車に乗り
を飛ばしていく。
左も右も米軍施設ばかりだ(呆)。
車は嘉手納町に入る。ご存知のとおり、米軍嘉手納飛行場のある街だ。
町の8割が米軍施設であり、たった2割に住民が押し込められている暮らしだ。
戦勝国と敗北した国との結果といえばそれまでだが、これでは占領状態と何ら変わりない。
から沖縄市方面の県道に進路を変えて、
道の駅かでなというドライブインに着いた。建物の屋上が展望台になっていて、米軍の嘉手納飛行場が見渡せる。
広大な土地が一面に見渡せる。戦闘機や貨物機が数機停まっている。
どこまでも地平線が続いているような光景だが、基地の中は日本ではないのだ。
複雑な気持ちで基地を眺めていた。
建物の途中の階に嘉手納町資料館が併設されていたので、入ってみた。
町の歴史と基地の現状が紹介されている。
自分のほかにも数人の旅人だろうか? 熱心に展示物に見入っている。
日本はおろか極東最大の航空基地・嘉手納は、内地では考えられないほどの
爆音轟音が日常茶飯事で鳴り響いている。
自分が訪問した日はたまたま戦闘機の離発着はなかったようだ。
ヘッドホンで音を聞き比べるコーナーもあった。
車の音、ジェット機の音、そして戦闘機の音だ。
爆音には慣れている音楽家(爆)の自分でも、戦闘機の爆音は耐えられるものではない。
ここにも沖縄の現実があった…。


左も右も米軍施設ばかりだ(呆)。
車は嘉手納町に入る。ご存知のとおり、米軍嘉手納飛行場のある街だ。
町の8割が米軍施設であり、たった2割に住民が押し込められている暮らしだ。
戦勝国と敗北した国との結果といえばそれまでだが、これでは占領状態と何ら変わりない。


道の駅かでなというドライブインに着いた。建物の屋上が展望台になっていて、米軍の嘉手納飛行場が見渡せる。
広大な土地が一面に見渡せる。戦闘機や貨物機が数機停まっている。
どこまでも地平線が続いているような光景だが、基地の中は日本ではないのだ。
複雑な気持ちで基地を眺めていた。
建物の途中の階に嘉手納町資料館が併設されていたので、入ってみた。
町の歴史と基地の現状が紹介されている。
自分のほかにも数人の旅人だろうか? 熱心に展示物に見入っている。
日本はおろか極東最大の航空基地・嘉手納は、内地では考えられないほどの
爆音轟音が日常茶飯事で鳴り響いている。
自分が訪問した日はたまたま戦闘機の離発着はなかったようだ。
ヘッドホンで音を聞き比べるコーナーもあった。
車の音、ジェット機の音、そして戦闘機の音だ。
爆音には慣れている音楽家(爆)の自分でも、戦闘機の爆音は耐えられるものではない。

ここにも沖縄の現実があった…。

Posted by ポンコツ34@那覇 at 23:12│Comments(0)
│沖縄旅日記