2006年08月23日
恥めてのおきなわ…26
沖縄国際大は、承知の通り昨年(2004年)夏にアメリカ海兵隊普天間飛行場のヘリが墜落事故を起こした大学だ。事故の際アメリカ軍は日本警察も大学関係者も一切シャットアウトして事故の後始末なり実況見分なりやっていたことを覚えている人も多いだろう。
その光景はまさに治外法権であり「日本がまだアメリカの占領下である」ことの何よりの証明でもあった。
ホントかどうかはわからないが、その墜落ヘリは劣化ウランを積んでいたとの情報もある
校舎の壁はドス黒く変色し、焼け焦げた枯れ木が一本、その驚異的な生命力を無言で我々に見せ付けている。

多感な学生たちには、ヘリ事故は衝撃的であったのか、米軍糾弾の横断幕や張り紙がフェンスに張られ、そのメッセージは圧倒するものがある。
内地の人たちの想像以上に沖縄の負担は大きい。
大学の裏は普天間飛行場。俺がここに居るときもヘリの爆音が容赦なく響いてくるのだ。
大学の回りは住宅街である。一歩間違えたら大惨事になっていただろう…。
これは不幸中の幸いだったのだ。
現場を見に来て、またひとつ沖縄の現実を知った思いがする…。
校庭では、学生がヘリの爆音が響く中、部活動だろうか、練習をしていた。

その光景はまさに治外法権であり「日本がまだアメリカの占領下である」ことの何よりの証明でもあった。

ホントかどうかはわからないが、その墜落ヘリは劣化ウランを積んでいたとの情報もある

校舎の壁はドス黒く変色し、焼け焦げた枯れ木が一本、その驚異的な生命力を無言で我々に見せ付けている。

多感な学生たちには、ヘリ事故は衝撃的であったのか、米軍糾弾の横断幕や張り紙がフェンスに張られ、そのメッセージは圧倒するものがある。
内地の人たちの想像以上に沖縄の負担は大きい。
大学の裏は普天間飛行場。俺がここに居るときもヘリの爆音が容赦なく響いてくるのだ。
大学の回りは住宅街である。一歩間違えたら大惨事になっていただろう…。
これは不幸中の幸いだったのだ。
現場を見に来て、またひとつ沖縄の現実を知った思いがする…。
校庭では、学生がヘリの爆音が響く中、部活動だろうか、練習をしていた。

Posted by ポンコツ34@那覇 at 20:45│Comments(0)
│沖縄旅日記