2006年09月15日
また多良間か? たらまー12 上陸
車を返却し、店の人に空港まで送迎してもらった。
さあ、いよいよ半年振りの多良間だな。(嬉)
時間になってプロペラ機
は離陸したが、今回は雲
の上を飛んでいるようで海が見えない。
着陸寸前になって青い海が見えてきたらもう着陸だ。
今回は進行方向左の席だったから、島が見えなかった。
“嗚呼、また多良間へ来たなあ? たらまー”
空港に着いた。荷物を受け取り、ロビーへ出る。
“ポンコツ君、こっちだ、ようこそ多良間へ!”
との師匠の掛け声を期待していたが、誰も俺に声をかけてくれない。
お客さんの多くは迎えの車で出て行った。
ロビーには折り返しの宮古行きの乗客が居る状況だ。
“師匠は仕事だったよな? 仕事をキリの良い状態にして迎えに来てくれるのだろう…”
しばらくロビーでたたずんでいた。
やがて、出発客もいなくなり、ロビーには俺しか居ない。
カウンターの女性が「お客さん、お迎えは?」
と聞いてきたので「はい、知人が迎えに来ます。ご心配おかけしましてすみません」と告げた。
今4時か? おかしいな?
師匠に電話
してみるか?
携帯に電話を入れた。しかし留守番になっていた。
「師匠? 鹿児島のポンコツです。今多良間空港に着きました。仕事が終わりましたら迎えに来てください」と吹き込んだ。
4時半、もう1時間ロビーに居る。誰もいないロビーには備え付けのテレビ
の音だけが聞こえている。
あれ? おかしいな? 9月1日に来ますと告げたはすだが…。
いくら沖縄人がのんびりしている民族だからといっても、ちょっと変だぞ。
もう一度師匠の携帯へ電話してみる。
「はい、ポンコツ君、こんにちは!
」
何も事情がわかってないようだ。
「師匠? 今多良間に着きました。空港で待っているのですが…」
「…」
数秒間沈黙になった
「あれ、ポンコツ君? 今日は9月2日だっけ?」
俺は返事もせず、ただ笑うしかなかった。どうやら明日来るものと思っていたらしい。
さあ、いよいよ半年振りの多良間だな。(嬉)
時間になってプロペラ機


着陸寸前になって青い海が見えてきたらもう着陸だ。
今回は進行方向左の席だったから、島が見えなかった。

“嗚呼、また多良間へ来たなあ? たらまー”
空港に着いた。荷物を受け取り、ロビーへ出る。
“ポンコツ君、こっちだ、ようこそ多良間へ!”
との師匠の掛け声を期待していたが、誰も俺に声をかけてくれない。
お客さんの多くは迎えの車で出て行った。
ロビーには折り返しの宮古行きの乗客が居る状況だ。
“師匠は仕事だったよな? 仕事をキリの良い状態にして迎えに来てくれるのだろう…”
しばらくロビーでたたずんでいた。
やがて、出発客もいなくなり、ロビーには俺しか居ない。
カウンターの女性が「お客さん、お迎えは?」
と聞いてきたので「はい、知人が迎えに来ます。ご心配おかけしましてすみません」と告げた。
今4時か? おかしいな?

師匠に電話

携帯に電話を入れた。しかし留守番になっていた。
「師匠? 鹿児島のポンコツです。今多良間空港に着きました。仕事が終わりましたら迎えに来てください」と吹き込んだ。
4時半、もう1時間ロビーに居る。誰もいないロビーには備え付けのテレビ

あれ? おかしいな? 9月1日に来ますと告げたはすだが…。
いくら沖縄人がのんびりしている民族だからといっても、ちょっと変だぞ。
もう一度師匠の携帯へ電話してみる。
「はい、ポンコツ君、こんにちは!

何も事情がわかってないようだ。
「師匠? 今多良間に着きました。空港で待っているのですが…」
「…」
数秒間沈黙になった
「あれ、ポンコツ君? 今日は9月2日だっけ?」
俺は返事もせず、ただ笑うしかなかった。どうやら明日来るものと思っていたらしい。

Posted by ポンコツ34@那覇 at 20:48│Comments(0)
│多良間島