2006年10月05日
また多良間か? たらまー27
俺と夢ちゃんがスコップで堆肥を詰めていくこととし、ゆまちゃんは袋を広げて持つ係りだ。
夢ちゃん(ちゃんって呼べないくらい、見た目は怖いが…
)は、堆肥の山の中腹にビニールシートを広げ、赤ちゃんをそこで遊ばせるようにしている。
ゆまちゃんは自分の足元に袋を置いて、「さあ、ふたりとも働いてね
」とか言って笑っている。
さて、作業を開始するか。
今日も天気は曇り
だが、すぐに汗が噴出してきた。これが多良間の気候ってもんだね。
すぐにタオルを取り出さなくてはいけないはめに。
自分と夢ちゃんとで、交互に袋に堆肥を詰めていったが、なかなかうまく入らず、ゆまちゃんが足を広げて持っているから
ゆまちゃんのあそこに堆肥がかかってしまった(笑)。
じっと見ていたら変態だから、見て見ぬフリをしたがね。(爆)
ゆまちゃんは、またにかかった堆肥に嫌がることもなく持っている。
そのうち、袋は満タンになったので、「師匠、袋はどこに置きましょうか?」
と聞いたら、師匠は「近くにまとめて置いてください」とのことであった。
2袋、3袋と堆肥を詰め込んでいく。
この間、姉妹はいろいろ会話をしている。
半分、ケンカのような、乱暴な言葉が飛び交っているのを、俺は黙って聞いていた。
でも、姉妹なのだから、他人が入れない信頼があるのだろう。
途中、、夢の赤ちゃん(マナちゃんにするか)が泣き出したが、夢は「うるせえよ!」とぬかしている。
まあ、他人の子供だし、その家の教育方針があるからな、なんとも言えないがね。
ゆまは俺に話しかけてきた。
「ねえ、ポンコツさんって何歳?」
「当ててみな。っていうか、俺はモネと同級生だよ
」
「あれ? モネさんっていくつだったかなあ…」
「モネから聞いてないんだ? じゃあヒントあげようか。俺は羊年(これでみなさんにもばれてしまった…)」
「エーッ! ゆまも羊年だよ! まさか、12歳上のわけないし…。ってことは、ウッソー! 39?
」
「まあ、そういうことにしておいてくれ
」
「エエーッ! 信じられない。若く見えるう、32くらいかなって思ってたよお」
俺は、自分で言うもの何だが、見た目は若いと言われる。
「ポンコツさん、もちろん独身だよね? どうして結婚しないの?」
「まあ、いろんな事情があるのさ。これでも2年前は結婚するつもりだったんだから
」
「相手居たの?」
「もちろんさ、でも、だめになったからこうやって多良間に来れるようになったのだから、これで良かったのさー」
「でも、ポンコツさん早く結婚しないと。(パパが)こんな高齢じゃ子供がかわいそうだよ」
鋭いこと言ってくるなあ…。
「まあ、仕方ないさ。子供を作らない人生もあるのさ」
「それはだめだよ。子孫繁栄しないじゃない。家庭が続いていかないじゃない。誰がお墓を手入れするの?
」
「俺だって結婚するつもりで恋人と付き合っていたんだよ。でも、1+1ができなきゃだめでしょう?」
いつの間にか、15歳の少女を相手に本気で論戦する俺がいたのだ。
「どうして、その人と別れたの?」
「いいかいゆまちゃん。たとえば給料20万もらっている人はその20万で生活しないといけないでしょう? でも、30万40万使っちゃったらどうなる?」
「借金ってこと?」
「そうだよ。借金がだめとはいわないけど、ちゃんとお金の管理ができなきゃだめでしょう?」
「ポンコツさん、誰かの保証人になってたの?」
「ゆまちゃん、モノ知ってるねえ。俺はそんなことないさ。恋人がね、結局は借金まみれだったってこと。ゆまちゃんも大人になったら気をつけなさい」
夢ちゃん(ちゃんって呼べないくらい、見た目は怖いが…

ゆまちゃんは自分の足元に袋を置いて、「さあ、ふたりとも働いてね

さて、作業を開始するか。
今日も天気は曇り

すぐにタオルを取り出さなくてはいけないはめに。
自分と夢ちゃんとで、交互に袋に堆肥を詰めていったが、なかなかうまく入らず、ゆまちゃんが足を広げて持っているから
ゆまちゃんのあそこに堆肥がかかってしまった(笑)。
じっと見ていたら変態だから、見て見ぬフリをしたがね。(爆)
ゆまちゃんは、またにかかった堆肥に嫌がることもなく持っている。
そのうち、袋は満タンになったので、「師匠、袋はどこに置きましょうか?」
と聞いたら、師匠は「近くにまとめて置いてください」とのことであった。
2袋、3袋と堆肥を詰め込んでいく。
この間、姉妹はいろいろ会話をしている。
半分、ケンカのような、乱暴な言葉が飛び交っているのを、俺は黙って聞いていた。
でも、姉妹なのだから、他人が入れない信頼があるのだろう。
途中、、夢の赤ちゃん(マナちゃんにするか)が泣き出したが、夢は「うるせえよ!」とぬかしている。

まあ、他人の子供だし、その家の教育方針があるからな、なんとも言えないがね。
ゆまは俺に話しかけてきた。
「ねえ、ポンコツさんって何歳?」
「当ててみな。っていうか、俺はモネと同級生だよ

「あれ? モネさんっていくつだったかなあ…」
「モネから聞いてないんだ? じゃあヒントあげようか。俺は羊年(これでみなさんにもばれてしまった…)」
「エーッ! ゆまも羊年だよ! まさか、12歳上のわけないし…。ってことは、ウッソー! 39?

「まあ、そういうことにしておいてくれ

「エエーッ! 信じられない。若く見えるう、32くらいかなって思ってたよお」
俺は、自分で言うもの何だが、見た目は若いと言われる。
「ポンコツさん、もちろん独身だよね? どうして結婚しないの?」
「まあ、いろんな事情があるのさ。これでも2年前は結婚するつもりだったんだから

「相手居たの?」
「もちろんさ、でも、だめになったからこうやって多良間に来れるようになったのだから、これで良かったのさー」
「でも、ポンコツさん早く結婚しないと。(パパが)こんな高齢じゃ子供がかわいそうだよ」
鋭いこと言ってくるなあ…。
「まあ、仕方ないさ。子供を作らない人生もあるのさ」
「それはだめだよ。子孫繁栄しないじゃない。家庭が続いていかないじゃない。誰がお墓を手入れするの?

「俺だって結婚するつもりで恋人と付き合っていたんだよ。でも、1+1ができなきゃだめでしょう?」
いつの間にか、15歳の少女を相手に本気で論戦する俺がいたのだ。
「どうして、その人と別れたの?」
「いいかいゆまちゃん。たとえば給料20万もらっている人はその20万で生活しないといけないでしょう? でも、30万40万使っちゃったらどうなる?」
「借金ってこと?」
「そうだよ。借金がだめとはいわないけど、ちゃんとお金の管理ができなきゃだめでしょう?」
「ポンコツさん、誰かの保証人になってたの?」
「ゆまちゃん、モノ知ってるねえ。俺はそんなことないさ。恋人がね、結局は借金まみれだったってこと。ゆまちゃんも大人になったら気をつけなさい」
Posted by ポンコツ34@那覇 at 21:13│Comments(0)
│多良間島