2007年01月08日
鹿児島奇行第1回 鹿児島神宮へ
鹿児島神宮へ初詣に出かけた。
鹿児島県内で初詣の場所としては、照国神社なり護国神社とならんで
参拝客が多いらしい。
ただし、鹿児島神宮は鹿児島市内ではなく霧島市内(旧隼人町)であるので、
ポンコツの家からは汽車で1時間半はかかってしまうね。
伊集院の駅から鹿児島線、日豊線のドン行を乗り継いでいく。
日豊線内に入り鹿児島駅を過ぎたあたりからは、進行右手に錦江湾を眺めながら汽車は進んでいく。
なかなかのビューポイント
が続いていく。
桜島も海の向こうに雄大にそびえているが、今日はどんよりした曇り
の日で、チラチラ小雪も舞う天気であって
視界が悪い。
ただ、ちょうど雲が取れ日差しが車内に入ってくると、けっこうまぶしくて、うつらうつらしていたら
目的地の隼人駅に着いたのであった。
駅前ロータリーはタクシーが数台、自家用車が数台停まっているが、心なしかもの静かだ。
俺のほかに初詣客は居ないのだろうか?
事前にネットで場所を下調べはしたが、駅前には観光案内所もなく、交番もない。
「鹿児島神宮」と書かれた案内標識があったが、色があせ、一部案内表示が剥げている。
この辺はもっとしっかりしてもらわないとな(苦笑)。
で、初詣客の後を付けていけば、鹿児島神宮に到着するだろうと思っていたのだが、
自分で道を切り開かないといけないようだ。

(隼人駅前ロータリー)
とりあえず歩いてみよう。
ロータリーを過ぎ、車
が結構通る大通りを歩いていこう。
それなりに商店街となっているようだが、俺の後ろにも前にも誰も人は歩いていない。
車だけは何台も通り過ぎていく。
今日は成人の日。街中に成人たちの姿を見たっておかしくないのだが、
鹿児島県はどこの自治体も帰省を利用して成人式をするのが普通だから
もう終わっちゃっているのだろう。
(参拝の後天文館に寄ったが晴れ着姿は見なかったね)
てくてく大通りを歩いていく。でも、全く途中案内標識がなかった。
これでは、初めて来た人はまごついてしまうだろうね。
それとも、歩いて利用する人が居ないから必要ないってことなのだろうか?
途中交番を左手に発見したが、巡回中のようでおまわりさんは不在だった。
諦めて歩いた。少し大きな交差点に差し掛かった。
俺の勘ではそろそろ左側に曲がるころなのだが…、ってことで左を向いたら、
そこには大きくて立派な参道と赤い鳥居がそびえていた。
どうやら左へ曲がっていけば、神宮に着くようだ。
民家の壁の住居表示も「神宮前」になっている。間違いないね。
左へ曲がろう。
徐々に参拝ムードとなっていく参道を歩く。右側には大きな小学校の建物。
最近、地元日置市の小さい小学校の校舎しか見ていないから(苦笑)、中規模の校舎が大きく感じるね。
赤い鳥居をくぐって、歩道に屋台が見えたら、もうそこは鹿児島神宮前である。
ここで道路は狭くなり坂をゆったり上がり、本殿へ続く階段を上っていくわけか。

(鹿児島神宮参道の赤い鳥居)
さて、沖縄旅日記ネタがしばらくアップできないので、新カテゴリとして
「鹿児島奇行」を始めます。
文字通り、ポンコツが自らの足で鹿児島県内のさまざまな名所史跡を
紹介していくわけです。
一味違った切り口の鹿児島を楽しんでください。
鹿児島県内で初詣の場所としては、照国神社なり護国神社とならんで
参拝客が多いらしい。
ただし、鹿児島神宮は鹿児島市内ではなく霧島市内(旧隼人町)であるので、
ポンコツの家からは汽車で1時間半はかかってしまうね。
伊集院の駅から鹿児島線、日豊線のドン行を乗り継いでいく。
日豊線内に入り鹿児島駅を過ぎたあたりからは、進行右手に錦江湾を眺めながら汽車は進んでいく。
なかなかのビューポイント

桜島も海の向こうに雄大にそびえているが、今日はどんよりした曇り

視界が悪い。
ただ、ちょうど雲が取れ日差しが車内に入ってくると、けっこうまぶしくて、うつらうつらしていたら
目的地の隼人駅に着いたのであった。
駅前ロータリーはタクシーが数台、自家用車が数台停まっているが、心なしかもの静かだ。
俺のほかに初詣客は居ないのだろうか?

事前にネットで場所を下調べはしたが、駅前には観光案内所もなく、交番もない。
「鹿児島神宮」と書かれた案内標識があったが、色があせ、一部案内表示が剥げている。
この辺はもっとしっかりしてもらわないとな(苦笑)。
で、初詣客の後を付けていけば、鹿児島神宮に到着するだろうと思っていたのだが、
自分で道を切り開かないといけないようだ。
(隼人駅前ロータリー)
とりあえず歩いてみよう。
ロータリーを過ぎ、車

それなりに商店街となっているようだが、俺の後ろにも前にも誰も人は歩いていない。
車だけは何台も通り過ぎていく。
今日は成人の日。街中に成人たちの姿を見たっておかしくないのだが、
鹿児島県はどこの自治体も帰省を利用して成人式をするのが普通だから
もう終わっちゃっているのだろう。
(参拝の後天文館に寄ったが晴れ着姿は見なかったね)
てくてく大通りを歩いていく。でも、全く途中案内標識がなかった。

これでは、初めて来た人はまごついてしまうだろうね。
それとも、歩いて利用する人が居ないから必要ないってことなのだろうか?
途中交番を左手に発見したが、巡回中のようでおまわりさんは不在だった。
諦めて歩いた。少し大きな交差点に差し掛かった。
俺の勘ではそろそろ左側に曲がるころなのだが…、ってことで左を向いたら、
そこには大きくて立派な参道と赤い鳥居がそびえていた。
どうやら左へ曲がっていけば、神宮に着くようだ。
民家の壁の住居表示も「神宮前」になっている。間違いないね。
左へ曲がろう。
徐々に参拝ムードとなっていく参道を歩く。右側には大きな小学校の建物。
最近、地元日置市の小さい小学校の校舎しか見ていないから(苦笑)、中規模の校舎が大きく感じるね。
赤い鳥居をくぐって、歩道に屋台が見えたら、もうそこは鹿児島神宮前である。
ここで道路は狭くなり坂をゆったり上がり、本殿へ続く階段を上っていくわけか。
(鹿児島神宮参道の赤い鳥居)
さて、沖縄旅日記ネタがしばらくアップできないので、新カテゴリとして
「鹿児島奇行」を始めます。
文字通り、ポンコツが自らの足で鹿児島県内のさまざまな名所史跡を
紹介していくわけです。
一味違った切り口の鹿児島を楽しんでください。

Posted by ポンコツ34@那覇 at 19:12│Comments(0)
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