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2007年01月09日

鹿児島神宮へ…2

階段を上がろうとすると、目の前に大木が。びっくり!
「御神木」と看板には記載されている。
樹齢およそ800年、建久年間植樹。建久ってことは、鎌倉時代だよね?
研究が必要だな(笑)。
鹿児島神宮へ…2
(境内の御神木)
階段を上がると、水のみ場や本殿、別殿もあってここには
たくさんの参拝客が居て、賑わっている。
隼人駅から神宮までの孤独の道のりが信じられない。
みんなマイカーで来ているってなわけか。
ここでは、皆思い思いに過ごしている。
手を合わせている人、おみくじを引いている人…。
自分もおみくじを100円で買って、引いてみた。
さあ、結果は…、「吉」であったね。
これって、喜ばしいんだよね?
鹿児島神宮へ…2
(鹿児島神宮本殿)

鹿児島神宮の解説であるが、鹿児島県内では一番古い木造建築とのことで
その文化価値は非常に高い。
江戸時代、名君とされる島津重豪が再建したそうな。
詳しい解説は下を見て欲しい。(笑)
鹿児島神宮へ…2

さあ、本殿で手を合わせよう。
たくさんの参拝客とうまく「調整」をとりながら、何とか自分のスペースを作って
手を合わせる。
去年は、どうか? 良い年だっただろうか?
そんなことを思いながらも、今年も三線三線片手に毎日を無事過ごせたら…と願うしかない。
いろんなことを祈願した。
弟の病気の回復、三線の上達、俺やモネ、ゆまちゃんや師匠一家の幸福、仕事の充実、そしてかわいいみやらびとの出会いラブ…(爆)。
本殿の天井は色鮮やかな野菜や花を描いた壁画が飾られている。
その色彩の見事さは、ここが神社であることを一瞬忘れさせてくれるようだ。
合わせていた手をほどき、静かに移動した。
鹿児島神宮へ…2
(天井裏の壁画)
周りの参拝客を眺める。狭い鹿児島ではあるが、誰も知っている人はいない。
静かに時間は流れていく。
空港が近いからだろうか、飛行機飛行機が低空飛行で空を駆け巡っている。
嗚呼、あと三週間か、沖縄沖縄本島行きは。

さて、お参りも終わった。鹿児島市内へ出るとするか。
来た道を戻って、駅まで向かおう。



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Posted by ポンコツ34@那覇 at 20:13│Comments(0)鹿児島奇行
 
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