2007年03月11日
もう多良間か? たらまー9
「ポンコツ君、小屋の中は暗いからランプを点けよう」
「電気通ってましたっけ?」
「ランプだよ。そこに灯油があるサー!」
マッチを擦って火を点ける。ガス燈
のような明るさが、小屋を照らす。
いろんなガラクタが見える。
「師匠? この風呂桶は何ですか?」
「ああ、これはね見た目そのままの風呂桶さ。これにお湯を入れて入ると気持ち良いさー
」
沖縄の家庭には通常風呂桶はなく、シャワーがもっぱらだ。
でも、一人入るのがせいいっぱいだね。
恋人と一緒に入っていちゃつくには狭いな(爆)。
小屋の中のガラクタを全部一旦撤去し、床を掃いていく。
「おお、ポンコツ君。きれいになったねえ。君はここで暮らすか?」
「虫がたかりそうですし、遠慮します(笑)」
「そうか、次回多良間島へ来たらここで寝なさい」

小屋の掃除もある程度終わった。
「ポンコツ君、今日はこの辺で終わろう。晩だけど、実は私は風邪をひいていて調子が悪い。晩酌
と稽古は明日だね」
「そうですね。私もまだ二日酔いなので、寝ます」
ぼろ軽トラックは市街地(?)へ向けて走る。
島内は意外に道路が整備されているが、道のあちこちで大きな水溜りが出来ている。
島の水はけはどうやら悪いようだ。
師匠が運転しながらつぶやいた。
「ポンコツ君、車にシャワーを浴びせよう」
と言ったと思ったら、車は水溜りの中へ突っ込んでいった。
「シャー!」と師匠は奇声を発しながら、次々と水溜りに突っ込み、しまいには反対車線にまで
飛び出した。
まあ、対向車は普段は無いから(笑)、別に良いが。
今日の再会から最後まで、オオボケ全開の師匠であった。

「電気通ってましたっけ?」
「ランプだよ。そこに灯油があるサー!」
マッチを擦って火を点ける。ガス燈

いろんなガラクタが見える。
「師匠? この風呂桶は何ですか?」
「ああ、これはね見た目そのままの風呂桶さ。これにお湯を入れて入ると気持ち良いさー

沖縄の家庭には通常風呂桶はなく、シャワーがもっぱらだ。
でも、一人入るのがせいいっぱいだね。
恋人と一緒に入っていちゃつくには狭いな(爆)。
小屋の中のガラクタを全部一旦撤去し、床を掃いていく。
「おお、ポンコツ君。きれいになったねえ。君はここで暮らすか?」
「虫がたかりそうですし、遠慮します(笑)」
「そうか、次回多良間島へ来たらここで寝なさい」
小屋の掃除もある程度終わった。
「ポンコツ君、今日はこの辺で終わろう。晩だけど、実は私は風邪をひいていて調子が悪い。晩酌

「そうですね。私もまだ二日酔いなので、寝ます」
ぼろ軽トラックは市街地(?)へ向けて走る。
島内は意外に道路が整備されているが、道のあちこちで大きな水溜りが出来ている。
島の水はけはどうやら悪いようだ。
師匠が運転しながらつぶやいた。
「ポンコツ君、車にシャワーを浴びせよう」
と言ったと思ったら、車は水溜りの中へ突っ込んでいった。
「シャー!」と師匠は奇声を発しながら、次々と水溜りに突っ込み、しまいには反対車線にまで
飛び出した。

まあ、対向車は普段は無いから(笑)、別に良いが。
今日の再会から最後まで、オオボケ全開の師匠であった。
Posted by ポンコツ34@那覇 at 09:10│Comments(0)
│多良間島