2007年05月31日
そうだ、京都行こう…10
「ポンコツはん、どこか行きたいところありまっか?」
Mさんに聞かれて
「うーん、京都って言ったら清水寺かな…って思ってるんだけど」
「ポンコツはん、清水はごらんのとおり今の時間はすごい混んでますよ。夕方に行きましょう」
バスターミナルを見ると、清水方面のバス
は100メートル以上の大行列である。
これじゃいつ乗れるかわからない。
「Mさん、金閣にしましょう。さほど列が並んでないですよ」
ってなわけで、金閣寺方面のバスの列に並んだ。
二回は待つかな…って思っていたけど、予想に反してバスに乗ることができた。
でも、座れないのは仕方がないか。
バスは出発する。今は11時を回ったあたり。ここからが本格的な京都ツアーだね。
しかし、いきなりバスはロータリーを脱出できない。
ほかのバスやタクシー、自家用車も入り乱れているから、なかなか割り込めないのだ。
「なかなか動かないなあ…」ちょっと心配。
15分位して(!)ロータリーを抜け、バスは走る。
七条通を走るバス。立ちっぱなしでも車窓は結構見える。
どこの街とも変わらないような風景の中、ふと京都らしさを感じる建物にめぐり合う。
「おお、京都だなあ…」ひとり感激する自分であるが、
Mさんは昨日も仕事が遅かったようで、でも今日は自分のために時間を割いてくれて
京都を案内してくれるわけで、横顔はややお疲れモードだ。
満員のバスは地域路線でもあるようで、こまめにバス停に停車しては、
地元の客を乗せる。
どんどん客は増えていき、ただでさえ、満車の車内がさらに混雑し、
しまいには、足を曲げるのもできないほど。
臨時便出せばいいのに。
後ろのドアからは、客が乗れなくなり、前のドアが開き、
一方、途中で降りたい人は降りられず…、なんか大変である。
西大路通りになると、ほぼ“各駅停車”になって、自分は
あまりの混雑と蒸す暑さと、時間の浪費にいらいらである。
Mさんも疲れきっているようだ。
嵯峨野線の高架下をくぐり北野までたどり着くと、もうすぐである。
このもうすぐも長かったなあ。
金閣寺のバス停にやっと着いた。
時計の針はなんと12時半であった。
やっと、京都の象徴までやってきた。

Mさんに聞かれて
「うーん、京都って言ったら清水寺かな…って思ってるんだけど」
「ポンコツはん、清水はごらんのとおり今の時間はすごい混んでますよ。夕方に行きましょう」
バスターミナルを見ると、清水方面のバス


これじゃいつ乗れるかわからない。
「Mさん、金閣にしましょう。さほど列が並んでないですよ」
ってなわけで、金閣寺方面のバスの列に並んだ。
二回は待つかな…って思っていたけど、予想に反してバスに乗ることができた。
でも、座れないのは仕方がないか。
バスは出発する。今は11時を回ったあたり。ここからが本格的な京都ツアーだね。
しかし、いきなりバスはロータリーを脱出できない。
ほかのバスやタクシー、自家用車も入り乱れているから、なかなか割り込めないのだ。
「なかなか動かないなあ…」ちょっと心配。

15分位して(!)ロータリーを抜け、バスは走る。
七条通を走るバス。立ちっぱなしでも車窓は結構見える。
どこの街とも変わらないような風景の中、ふと京都らしさを感じる建物にめぐり合う。
「おお、京都だなあ…」ひとり感激する自分であるが、
Mさんは昨日も仕事が遅かったようで、でも今日は自分のために時間を割いてくれて
京都を案内してくれるわけで、横顔はややお疲れモードだ。

満員のバスは地域路線でもあるようで、こまめにバス停に停車しては、
地元の客を乗せる。
どんどん客は増えていき、ただでさえ、満車の車内がさらに混雑し、
しまいには、足を曲げるのもできないほど。
臨時便出せばいいのに。
後ろのドアからは、客が乗れなくなり、前のドアが開き、
一方、途中で降りたい人は降りられず…、なんか大変である。

西大路通りになると、ほぼ“各駅停車”になって、自分は
あまりの混雑と蒸す暑さと、時間の浪費にいらいらである。

Mさんも疲れきっているようだ。
嵯峨野線の高架下をくぐり北野までたどり着くと、もうすぐである。
このもうすぐも長かったなあ。
金閣寺のバス停にやっと着いた。
時計の針はなんと12時半であった。
やっと、京都の象徴までやってきた。
Posted by ポンコツ34@那覇 at 21:19│Comments(0)
│京都、大阪