2007年10月08日
それでも宮古か? 多良間か? たらまー27
洗濯物を干していたら結局1時を回ってしまい、食事をとるのをやめた。
師匠の“マンション”へ行く。
軽トラに乗って普天間港を目指す。
昨日フェリーが接岸した港だな。
製糖工場の煙突が近づいてくるね。さすがに今は稼動してないから
甘い匂いは漂ってはこない。
港に着いた。

「ポンコツ君、これが夢の車のキーだ。あの車に乗って私の後に付いてきなさい」
夢の赤い車に乗って再び畑に向かう。
畑に戻ると、城間さんたちが午後の作業をしていた。
それに合流し、作業に加わる。
午前中同様、「ポンコツ君、もっとキビを抱きかかえて! それじゃ少ない!
」
だの「ポンコツ君、同じ方向にキビを倒して! あとが大変だよ
」
と同じことを言われる始末。師匠の口調も荒々しいものになっている。
作業が遅れているのだろう。
「勝男! 休憩するぞ!」城間さんが師匠に声をかける。
城間さんは、今日はお手伝いの立場とはいえ、元営農指導員だし年長者だから、
師匠も遠慮が見えるし、やりにくそうだ。
気を遣っているのが伺える。
「ポンコツ君は、いつまで多良間に居るのかね」
城間さんに聞かれる。
「明日帰ります。夏休みは明日までなので」
「どこか多良間の観光は、したかね?」
「いいえ。過去に何度も来ているのでだいたいの場所は見ました」
「そうか、今日は晩は私の家においで。一緒に
飲みましょう」
「ありがとうございます…」
師匠が会話に割って入った。
「ポンコツ君、明日帰るのかね? 明日の畑も期待してたんだが…。午前中はOKだね?」
「すいません、一便でないと鹿児島まで戻れないのですよ
」
師匠が落胆する。仕方ない。

再び作業を再開する。師匠の携帯が鳴った。
「ポンコツ君、もうすぐ夢が空港
に着くから迎えに行ってほしい。で、君は今日の作業は上がってよいよ。
夢の車で島をドライブでもしなさい。で、夢に伝えてほしいんだが、一服したら畑に来るようにって」
全身ズブ濡れだが、車に乗り込んで空港まで走った。

師匠の“マンション”へ行く。
軽トラに乗って普天間港を目指す。
昨日フェリーが接岸した港だな。
製糖工場の煙突が近づいてくるね。さすがに今は稼動してないから
甘い匂いは漂ってはこない。
港に着いた。

「ポンコツ君、これが夢の車のキーだ。あの車に乗って私の後に付いてきなさい」
夢の赤い車に乗って再び畑に向かう。
畑に戻ると、城間さんたちが午後の作業をしていた。
それに合流し、作業に加わる。
午前中同様、「ポンコツ君、もっとキビを抱きかかえて! それじゃ少ない!

だの「ポンコツ君、同じ方向にキビを倒して! あとが大変だよ

と同じことを言われる始末。師匠の口調も荒々しいものになっている。
作業が遅れているのだろう。
「勝男! 休憩するぞ!」城間さんが師匠に声をかける。
城間さんは、今日はお手伝いの立場とはいえ、元営農指導員だし年長者だから、
師匠も遠慮が見えるし、やりにくそうだ。
気を遣っているのが伺える。
「ポンコツ君は、いつまで多良間に居るのかね」
城間さんに聞かれる。
「明日帰ります。夏休みは明日までなので」
「どこか多良間の観光は、したかね?」
「いいえ。過去に何度も来ているのでだいたいの場所は見ました」
「そうか、今日は晩は私の家においで。一緒に

「ありがとうございます…」
師匠が会話に割って入った。
「ポンコツ君、明日帰るのかね? 明日の畑も期待してたんだが…。午前中はOKだね?」
「すいません、一便でないと鹿児島まで戻れないのですよ

師匠が落胆する。仕方ない。

再び作業を再開する。師匠の携帯が鳴った。
「ポンコツ君、もうすぐ夢が空港

夢の車で島をドライブでもしなさい。で、夢に伝えてほしいんだが、一服したら畑に来るようにって」
全身ズブ濡れだが、車に乗り込んで空港まで走った。
Posted by ポンコツ34@那覇 at 07:18│Comments(1)
│多良間島
この記事へのコメント
おはようございます
Posted by 湘南太郎
at 2007年10月08日 07:58
