2007年10月14日
それでも宮古か? 多良間か? たらまー28
空港に着くと、もうプロペラ機
が到着していて、
荷物受け取り場には、ハラのでかい女が居たので
すぐ夢だとわかった(笑)。
子供のリリーも一緒のようだ。
「ポンコツ? ここまで迎えに来させてすまないね」
「別に良いさ、夢? こんなに荷物があるのか!
」
「宮古へ行ったときはこうやって、買いだめしてくるのサー! うちだけじゃない、多良間の人はみんなそうしてるサー」
ダンボール箱が何箱だろうか? 6つくらいあるねえ。
「これは、カツオの刺身が入ってるサー! 夜ポンコツとパパのおつまみ(笑)。こっちはジュースだよ」
生もの、乾き物、インスタントに、飲み物に、オムツまで…。
ほかの客を見ても、地元の人は宮古でけっこう商品を買いだめしているようで、
空港のカートは大盛況だ。
夢の車に荷物を運ぼう。
「ポンコツ? ついでだから、家まで運転して!」
怖い顔の夢に言われたら仕方ない(苦笑)。
「パパはなんか言ってた?」
「一服したら畑に来いって」
「えっ、そうなの。たぶん行かないよ(笑)。まったくパパは、困ったときだけ声かけてサー! 夢がいないと
何もできないのに…。
ポンコツ? 昨日サー、晩御飯何か作ってた?」
「何も作ってないよ、お惣菜買って来てたみたい(笑)」
「だよね、ごはんすら作れないのにね。夢が必要ならそう言ってくれれば良いのに…。私だっていつまでも一緒のわけ
いかないじゃない…」
「そうだな、じゃあ今日は俺がご飯作ろうか(笑)」
怖い顔の夢だが、こんなにしゃべったのは初めてだな。ようやく打ち解けたのかもな。
で、意外に自分の考え方もあるようで、渡嘉敷家を影ながら支えてる存在なのかも…。
マンションに着いた。
「ママ!
」
自転車に乗ったまりかがどこからともなくやってきた。
やっぱ、ママが居ないとさみしいんだね。
「ポンコツ? 荷物部屋まで入れて(笑)」
マンションに入り荷物を運ぶ。
「やっぱり男だけの家はだめだね
」
夢が呆れている。台所の汚さらしい。
「夢? チャリンコ借りて良いか?」
「ああ、良いよ。かぎかかってないから好きに乗って」
チャリンコを借りて、海にでも行こうかな。


荷物受け取り場には、ハラのでかい女が居たので
すぐ夢だとわかった(笑)。
子供のリリーも一緒のようだ。
「ポンコツ? ここまで迎えに来させてすまないね」
「別に良いさ、夢? こんなに荷物があるのか!

「宮古へ行ったときはこうやって、買いだめしてくるのサー! うちだけじゃない、多良間の人はみんなそうしてるサー」
ダンボール箱が何箱だろうか? 6つくらいあるねえ。
「これは、カツオの刺身が入ってるサー! 夜ポンコツとパパのおつまみ(笑)。こっちはジュースだよ」
生もの、乾き物、インスタントに、飲み物に、オムツまで…。
ほかの客を見ても、地元の人は宮古でけっこう商品を買いだめしているようで、
空港のカートは大盛況だ。
夢の車に荷物を運ぼう。
「ポンコツ? ついでだから、家まで運転して!」
怖い顔の夢に言われたら仕方ない(苦笑)。
「パパはなんか言ってた?」
「一服したら畑に来いって」
「えっ、そうなの。たぶん行かないよ(笑)。まったくパパは、困ったときだけ声かけてサー! 夢がいないと
何もできないのに…。

「何も作ってないよ、お惣菜買って来てたみたい(笑)」
「だよね、ごはんすら作れないのにね。夢が必要ならそう言ってくれれば良いのに…。私だっていつまでも一緒のわけ
いかないじゃない…」
「そうだな、じゃあ今日は俺がご飯作ろうか(笑)」
怖い顔の夢だが、こんなにしゃべったのは初めてだな。ようやく打ち解けたのかもな。

で、意外に自分の考え方もあるようで、渡嘉敷家を影ながら支えてる存在なのかも…。
マンションに着いた。
「ママ!

自転車に乗ったまりかがどこからともなくやってきた。
やっぱ、ママが居ないとさみしいんだね。
「ポンコツ? 荷物部屋まで入れて(笑)」
マンションに入り荷物を運ぶ。
「やっぱり男だけの家はだめだね

夢が呆れている。台所の汚さらしい。
「夢? チャリンコ借りて良いか?」
「ああ、良いよ。かぎかかってないから好きに乗って」
チャリンコを借りて、海にでも行こうかな。

Posted by ポンコツ34@那覇 at 20:00│Comments(0)
│多良間島