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2008年01月19日

八重山巡りか? やい、まー27

ちっと仮眠してから、出かけることにした。
西小浜さんは、知人とかな、囲碁をしている。
「ポンコツ君、僕は碁が終わってから行くから先に行っていなさい」
ってなわけで、今日の発表会の会場である石垣市民快感いや会館で向かった。
さすがに、同じ道を何度も歩いているから、地図を見なくても行けるってもんだ。
快感いや会館に着いた。
発表会は大ホールであるようだが、何の案内ポスターもない。
ただ入り口は開いているので入ってみた。
まだ三線とかの音が聞こえる。リハーサルが終わっていないようだ。
ソファで寝そべっていたら、いつしか入り口に係りの人が居て受付を始めていた。
チケットを差し出したら、小さな冊子をくれた。
立派なパンフレットだ。びっくり!
主催者後援者の祝辞、今日の演目、そして最優秀賞を始めとする各賞の合格者の顔写真
が掲載されていた。
優秀賞の欄にはもちろん、悪友モネも掲載されている。おすまし
検閲はなかったようで、その醜い顔が載っていた(笑)。
八重山巡りか? やい、まー27

客席へ座ってそのときを待つ。
表彰式は6時からのようだ。いつしかエライ人がいっぱい着座していて
表彰式が始まった。
客席のギャラリーは意外に少なく空席がまだ見える。
主催の方の祝辞から始まり、最優秀賞から順に賞状と楯が八重山新聞の社長から
直々に渡されていく。
モネの番も来た。実に良い顔で表彰を受けている。おすまし
とても三線三線始めたときの、音楽オンチだったモネの姿ではない。
確かに、センスがあったとは言い難いが、それを努力でカバーして栄光をつかんだモネである。
“ポンコツよ、ここまで結果を出してみろ…ピース”モネの姿は無言の檄を俺に飛ばしているようで、
俺は何故か複雑な気分になった。がーん
まあ、それは多少のジェラシーもあるかもな。
民謡を三線を上達するために、沖縄沖縄本島に移住したモネ。
今の仕事やその他モロモロを捨てきれず、鹿児島でお茶を濁す俺。
取り組み方の違いは、ここに現れたようだ。
アクティブにならないと…、でも出来るかな? 出来ないな。
出来ないことをわかっているのだから、ジェラシーもへったくれもないのだが…。ぐすん
八重山巡りか? やい、まー27

さて、表彰式が終わったら、いつしか客席は満席になっていて、明かりが暗くなった。
司会者が「八重山古典民謡コンクール発表会を開催します」のアナウンスのあとで
三線三線や太鼓、琴の音が聞こえ演目が始まった。
八重山民謡の代表曲「鷲ぬ鳥節」である。幕が上がって一斉に歓声や驚嘆の声が上がった。
今日の合格者全員が一同に三線を弾き、華やかな着物姿の女性たちが舞踊を披露している。
あちこちからたくさんのフラッシュだ!ピカピカ 俺は目を見張った。
「うわっ! すごいなあ…びっくり!


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Posted by ポンコツ34@那覇 at 09:43│Comments(0)石垣島
 
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