沖縄にとろける

２月１９日の朝だ。おはようございます。
もう説明するまでもなかろう。相変わらずの二日酔いだ。
しかも今回の頭痛はキョーレツだぞ。
とりあえず、シャワーを浴びよう。でもコロンは叩かない。
ウィンクひとつもしない。（このネタも飽きられたな…）

今日は朝一の便で多良間へ向かう。でももちろん宮古経由だ。
その昔、はるか昔ではないようだが、昔は南西航空が那覇→多良間への直行便を
運行していたこともあるらしい。
それはそれで便利だな？　でも、宮古経由が自然な流れかも。

ホテルを出てタクシーに乗り、空港で荷物を預けて、宮古まで出発だ。
とりあえず寝るか。

ケツに衝撃を覚えて宮古に到着だ。雨が降っている。雨男ポンコツらしいね。
多良間への乗り継ぎ便まで１時間半は時間がある。
朝食を食べよう。ってなわけで空港内のレストランへ。
それこそ、モーニングでも注文するかな。
品物が運ばれてくるまで、新聞を読もう。
地元の新聞だな。【今日付け】になってるな（笑）。
ペラペラ新聞をめくる。特集記事だろうか？　ひとりの女性の記事だね。
あれ？　この人は野村千代さんだな。嗚呼、思い出した。
民謡コンクールの新人賞の打ち上げで、師匠が紹介してくれた方だ。
いろいろと、祖先である野村安趙さんの話や、千代さんが沖縄で始めて
レストランを開店されたときのエピソードが頭に浮かんできたね。
そのときの話と同じようなことが記事には書いてある。
記事はさりげなく書いているが、当然想像もできないほどの苦労があったのだろうから。
お会いしてから３年経つのか…。千代さん元気かな…。
ふと記事を良く見ると【１９〇〇～２００９】と記載されている。
どういうこと？
そうか、お亡くなりになられたのか…。残念だな。合掌。