2010年03月06日
多良間に居るのか? たらまー12
ペンション・あだんにて早速チェックインだな。
「こんにちはあ。今日からお世話になるポンコツです」
「嗚呼、ポンコツさんね。あなた前も来たことあるよね? 確か渡嘉敷さんの…」
「です。弟子(のつもり)です」
「どうりで三線
持っているなって思った。いつまで滞在?」
「月曜の一便までです」
宿泊料を払い、部屋に入って作業着に着替えたらさっそくテレビ
だな。
オリンピックでも見て時間を潰そう。
と思ったら、早速師匠からの携帯だ。
「ポンコツ君? 準備は出来たかね? すぐに稽古場に来なさい!」
「マンション(笑)のほうですか?」
「いや違う。オバアの家の裏のことだよ」

稽古場へ向かう。
「師匠? ここですかあ。失礼します」
稽古場に入ったが、昔の道場のような雰囲気がなく、なんか生活感を感じるが…。
「ポンコツ君、まあ上がりなさい。今はここで寝泊りしてるのさー」
「マンションは引き払ったのですか?」
「夢夫婦がそのまま“残留”している」
普通は逆じゃないかあ…って思ったが、家庭内にこれ以上立ち入るのはやめよう。
「食事はどうするかね? おいしい定食を食べたいと思わないかね?」
二日酔いなんで、できれば消化の良いものを…って思ってたが、
「定食食べに行くぞ! 来なさい」
と言われ、連れて行かれたのはとある定食屋だ。
数年前までは居酒屋だったようだが、自分が多良間に通いだしたころからは
確か潰れていたがね。
「新しいオーナーが見つかったんだよ。夜は居酒屋
になる。夜も来ないとね。
で、私は魚の煮付け定食にする! ポンコツ君も同じで良いか?」
少し考えて、「師匠?実は二日酔いでして、宮古そば
にします」
注文し、師匠は店員にくだらないギャグを飛ばしながら
ブツブツしゃべっている。
しばらくそれを聞いていたが、「ポンコツ君。午後は婿殿にも加勢をもらって
キビ狩りをしよう。一揆いや一気に終わらせるぞ! 君はキビ狩りしたことあるよね?」
「そうですね? 数年前にですが…」
「婿殿はキビ狩りのプロだ。君はサポートで良い。そんなにきつくないサー」
食事が運ばれてきた。食べるとしよう。
「こんにちはあ。今日からお世話になるポンコツです」
「嗚呼、ポンコツさんね。あなた前も来たことあるよね? 確か渡嘉敷さんの…」
「です。弟子(のつもり)です」
「どうりで三線

「月曜の一便までです」
宿泊料を払い、部屋に入って作業着に着替えたらさっそくテレビ

オリンピックでも見て時間を潰そう。
と思ったら、早速師匠からの携帯だ。
「ポンコツ君? 準備は出来たかね? すぐに稽古場に来なさい!」
「マンション(笑)のほうですか?」
「いや違う。オバアの家の裏のことだよ」

稽古場へ向かう。
「師匠? ここですかあ。失礼します」
稽古場に入ったが、昔の道場のような雰囲気がなく、なんか生活感を感じるが…。

「ポンコツ君、まあ上がりなさい。今はここで寝泊りしてるのさー」
「マンションは引き払ったのですか?」
「夢夫婦がそのまま“残留”している」
普通は逆じゃないかあ…って思ったが、家庭内にこれ以上立ち入るのはやめよう。
「食事はどうするかね? おいしい定食を食べたいと思わないかね?」
二日酔いなんで、できれば消化の良いものを…って思ってたが、
「定食食べに行くぞ! 来なさい」
と言われ、連れて行かれたのはとある定食屋だ。
数年前までは居酒屋だったようだが、自分が多良間に通いだしたころからは
確か潰れていたがね。
「新しいオーナーが見つかったんだよ。夜は居酒屋

で、私は魚の煮付け定食にする! ポンコツ君も同じで良いか?」
少し考えて、「師匠?実は二日酔いでして、宮古そば

注文し、師匠は店員にくだらないギャグを飛ばしながら
ブツブツしゃべっている。
しばらくそれを聞いていたが、「ポンコツ君。午後は婿殿にも加勢をもらって
キビ狩りをしよう。一揆いや一気に終わらせるぞ! 君はキビ狩りしたことあるよね?」
「そうですね? 数年前にですが…」
「婿殿はキビ狩りのプロだ。君はサポートで良い。そんなにきつくないサー」
食事が運ばれてきた。食べるとしよう。
Posted by ポンコツ34@那覇 at 11:10│Comments(0)
│多良間島