2010年03月18日
多良間に居るのか? たらまー16
3時の休憩だ。
相変わらず雨が降る中、雨宿りもせずにパンを食べる。
暗男は自分と師匠との輪から少し離れて、休憩している。
「ポンコツ君、出来るだけ今日は刈り取りたいのよね? 明日はかぼちゃの収穫もしたいしね」
嗚呼、夕方までフルに“稼動”するってことか…。
さて、作業再開だ。
師匠はペースを速めて草刈機を動かし次々キビを倒していく。
それを俺と暗男が積んでいくわけだが、師匠に散々注意されたにもかかわらず
自分の積み上げたキビの山はキタナイようで
「ポンコツ君、なかなか上達しないねえ。ゆっくりで良いから良く暗男のやり方をまねしなさい!
」
何度も何度も注意され、全身ズブ濡れの中、作業は続く。
思ったより刈り取った面積もあるね。
「ポンコツ君、あのキビの集団もこれから刈る予定だ。下をみてごらん。
すでに切り落とした葉っぱがあるから、これを集めて束にしなさい」
今度は青々とした葉っぱを“回収”する。
これはやぎのえさになるのだろうか…。
泥で足は重く、なぜか二日酔いもぶり返してきて、
ゲロを戻すかもな…
って思ったところでやっと終了の合図だ、ホッとしたね。
「今日はごくろうさん。君はたまにしか刈りをしないから別に気にしないでよい。
靴を履き替えて帰ろう」
トラックに乗り、まあ暗男は荷台に乗ってだけど戻るとしようか。

相変わらず雨が降る中、雨宿りもせずにパンを食べる。
暗男は自分と師匠との輪から少し離れて、休憩している。
「ポンコツ君、出来るだけ今日は刈り取りたいのよね? 明日はかぼちゃの収穫もしたいしね」
嗚呼、夕方までフルに“稼動”するってことか…。

さて、作業再開だ。
師匠はペースを速めて草刈機を動かし次々キビを倒していく。
それを俺と暗男が積んでいくわけだが、師匠に散々注意されたにもかかわらず
自分の積み上げたキビの山はキタナイようで
「ポンコツ君、なかなか上達しないねえ。ゆっくりで良いから良く暗男のやり方をまねしなさい!

何度も何度も注意され、全身ズブ濡れの中、作業は続く。
思ったより刈り取った面積もあるね。
「ポンコツ君、あのキビの集団もこれから刈る予定だ。下をみてごらん。
すでに切り落とした葉っぱがあるから、これを集めて束にしなさい」
今度は青々とした葉っぱを“回収”する。
これはやぎのえさになるのだろうか…。
泥で足は重く、なぜか二日酔いもぶり返してきて、
ゲロを戻すかもな…

「今日はごくろうさん。君はたまにしか刈りをしないから別に気にしないでよい。
靴を履き替えて帰ろう」
トラックに乗り、まあ暗男は荷台に乗ってだけど戻るとしようか。

Posted by ポンコツ34@那覇 at 22:40│Comments(0)
│多良間島