2010年03月20日
多良間に居るのか? たらまー17
キビ刈りを終え別の場所にある
師匠のボロ小屋でカッパを脱ぎ、長靴の泥を洗って
全身ずぶ濡れ状態で“ペンション”まで戻ってきた。
師匠からは「夕飯を食べたら電話するから、三線
持って稽古場へ来なさい」と
言われた。
「わかりました」
「食事は何時からだね?」
「6時から出してくれるそうです」
「なら、9時ごろから稽古だな…」
(9時頃ってことは、多分酒が入るだろう。まあ、稽古より酒だな、オリオン
だな、
古酒だな…)
荷台に乗っていた暗男に「お疲れ様でした」と声をかけたが
暗男は軽く頷いただけで、特に反応は無かった。
(まあ、コミュニケーション障害なのだろうな…
)
そうやって、納得するしかないであろ。
シャワーを浴びて、コロンは叩かないで(いい加減にしろ…と言われそうだが)
食堂へ向かう。
夕飯もものすごい量だな。全部食べきれるかな?
テレビを見ながら食べていたら、階段を降りる音ががんがん響いて
作業着の男性達が数人同席となった。
どうやら、泊り込みで現場で働いている人たちのようだ。
みんな色が黒く、沖縄顔だね。
特にみんなと会話することもなく、食べ終わったので二階の部屋へ戻ろう。
一旦歯を磨いてテレビを観ていたら、携帯が鳴った。
まだ7時半だが…。
「ポンコツ君、何してるの? クース(古酒)が待ってるよ! 君の多良間来訪を
誰よりも嬉しく思う師匠の最大限のもてなしだよ。早く来なさい!
」
「わかりました。すぐ行きます」
9時ごろじゃなかったのか? まあ、良いや。

師匠のボロ小屋でカッパを脱ぎ、長靴の泥を洗って
全身ずぶ濡れ状態で“ペンション”まで戻ってきた。
師匠からは「夕飯を食べたら電話するから、三線

言われた。
「わかりました」
「食事は何時からだね?」
「6時から出してくれるそうです」
「なら、9時ごろから稽古だな…」
(9時頃ってことは、多分酒が入るだろう。まあ、稽古より酒だな、オリオン

古酒だな…)
荷台に乗っていた暗男に「お疲れ様でした」と声をかけたが
暗男は軽く頷いただけで、特に反応は無かった。
(まあ、コミュニケーション障害なのだろうな…

そうやって、納得するしかないであろ。
シャワーを浴びて、コロンは叩かないで(いい加減にしろ…と言われそうだが)
食堂へ向かう。
夕飯もものすごい量だな。全部食べきれるかな?

テレビを見ながら食べていたら、階段を降りる音ががんがん響いて
作業着の男性達が数人同席となった。
どうやら、泊り込みで現場で働いている人たちのようだ。
みんな色が黒く、沖縄顔だね。
特にみんなと会話することもなく、食べ終わったので二階の部屋へ戻ろう。
一旦歯を磨いてテレビを観ていたら、携帯が鳴った。
まだ7時半だが…。
「ポンコツ君、何してるの? クース(古酒)が待ってるよ! 君の多良間来訪を
誰よりも嬉しく思う師匠の最大限のもてなしだよ。早く来なさい!

「わかりました。すぐ行きます」
9時ごろじゃなかったのか? まあ、良いや。

Posted by ポンコツ34@那覇 at 18:10│Comments(0)
│多良間島