2010年06月21日
多良間に居るのか? たらまー32
普天間港を後にし再び島一周のサイクリングだ。
さっきは気づかなかったが、港の入り口に神社があるね?
神社ではないか? でも何かを祭っているのだろ。お祈りしようか?
お賽銭を入れて、しずかに拝む。
“多良間で平和に過ごせますように…”
再びチャリンコを走らせよう。
来た方向を戻っていくと“27時間製糖工場”が見える。
確か飲んだくれの美和子ママ(仮名)は、ここで今働いているらしいが…。
ちょっとさぼっているところでも見に行くか?
工場の入り口から数歩入ればもうそこはキビの山だ。
敷地は広いようで、どこで誰が何の作業をしているかは伺いしれない。
警備は誰も居ないようで、俺はフリーパスで敷地内を散策している。

「ポンコツ? 良くここがわかったサー
」
美和子ママのねちっこい声だ。
「ママ、相変わらずサボってますね?」
「ポンコツ、そんな人聞きの悪いこといわんといて。ちゃんと働いているサー、ネー」
とセクションのパートナーに相槌を求めている。
パートナーは、沖縄顔した色黒の男であるが、やさしそうな感じだ。
ニコニコ笑いながら、俺とママの会話を聞いている。
ママは昨日の涙のかけらもない、やっぱねちっこいママのほうが良いや。
「ポンコツ? 夜はもちろん
飲むよね? 電話スルカラサー」
「師匠は?」
「渡嘉敷はカジマヤーだよ。一日びっしり(予定が)詰まってるサー」
ねちっこい美和子ママの話に、ホッとする俺であった。
さて、工場を後にしよう。
さっきは気づかなかったが、港の入り口に神社があるね?
神社ではないか? でも何かを祭っているのだろ。お祈りしようか?
お賽銭を入れて、しずかに拝む。
“多良間で平和に過ごせますように…”
再びチャリンコを走らせよう。
来た方向を戻っていくと“27時間製糖工場”が見える。
確か飲んだくれの美和子ママ(仮名)は、ここで今働いているらしいが…。
ちょっとさぼっているところでも見に行くか?

工場の入り口から数歩入ればもうそこはキビの山だ。
敷地は広いようで、どこで誰が何の作業をしているかは伺いしれない。
警備は誰も居ないようで、俺はフリーパスで敷地内を散策している。

「ポンコツ? 良くここがわかったサー

美和子ママのねちっこい声だ。
「ママ、相変わらずサボってますね?」
「ポンコツ、そんな人聞きの悪いこといわんといて。ちゃんと働いているサー、ネー」
とセクションのパートナーに相槌を求めている。
パートナーは、沖縄顔した色黒の男であるが、やさしそうな感じだ。
ニコニコ笑いながら、俺とママの会話を聞いている。
ママは昨日の涙のかけらもない、やっぱねちっこいママのほうが良いや。
「ポンコツ? 夜はもちろん

「師匠は?」
「渡嘉敷はカジマヤーだよ。一日びっしり(予定が)詰まってるサー」
ねちっこい美和子ママの話に、ホッとする俺であった。
さて、工場を後にしよう。
Posted by ポンコツ34@那覇 at 19:18│Comments(0)
│多良間島