2006年01月31日
多良間へ行くのか? たらまー10
モネの運転する軽トラックは飛行場を後にし、市街地に向かって走る。立派過ぎる誰も通らない県道を(呆)、快適に走る。
天気は晴れ。サイコーだ。しかし暑い(^_^;)。
民家は見当たらない。さとうきび畑の中をトラックが走る。
畑が途切れると、牛が放し飼いにしてある。ヤギも居るねえ。
ここは北海道? そんな光景を目にする。
意外に島は広い。果てしなく続くさとうきび畑と牧場。
やがてトラックは市街地に入った。島唯一のガソリンスタンドで給油。
「あらモネ君帰ってたのね? 東京だっけ? どうだった?」とモネが話しかけられている。
「島の人はみんな知ってるサー!」とモネは言う。
モネは俺が多良間島に来る二日前に島に戻ってきた。
それまで約二週間、実家のある埼玉で鋭気を養っていたそうだ。
「いやあ、埼玉から戻ってくると多良間の暑さは堪えるねえ…」
給油を終えて再びドライブ。
「これは島唯一の信号。誰も停まってないけどね(苦笑)。教育信号と言うんだ(笑)」

どこまで本音なのか否かわからないことを言う。そういえばさっきから車と全然すれ違わない。
「モネ、海を見に行こう!」
トラックは海岸線を走る。多良間海浜公園でモネは車を停めた。
公園のベンチに腰掛ける。海岸から年配の女性が歩いてきた。モネの知っている人らしい。
「あら、モネ君帰ってたのね」
「はい。あっ、この人は僕の友人で鹿児島県から来たポンコツ君です」
ってな感じで紹介された。
「モネ君、あとでバーベキュウするからおいでやんせ」と親切にその年配の女性は声をかけてくれた。
「ええ、わかりました」とモネは答えた。ペットボトルのジュースをその女性がくれた。
開けて飲んでいたら、モネの携帯
が鳴った。誰かと会話している。
「ポンコツちゃんごめん。師匠から電話があって、トラック使うみたいだから返しに行く事になった」
ってなわけで、再びドライブだ。
民家は見当たらない。さとうきび畑の中をトラックが走る。
畑が途切れると、牛が放し飼いにしてある。ヤギも居るねえ。
ここは北海道? そんな光景を目にする。
意外に島は広い。果てしなく続くさとうきび畑と牧場。
やがてトラックは市街地に入った。島唯一のガソリンスタンドで給油。
「あらモネ君帰ってたのね? 東京だっけ? どうだった?」とモネが話しかけられている。
「島の人はみんな知ってるサー!」とモネは言う。
モネは俺が多良間島に来る二日前に島に戻ってきた。
それまで約二週間、実家のある埼玉で鋭気を養っていたそうだ。
「いやあ、埼玉から戻ってくると多良間の暑さは堪えるねえ…」
給油を終えて再びドライブ。
「これは島唯一の信号。誰も停まってないけどね(苦笑)。教育信号と言うんだ(笑)」

どこまで本音なのか否かわからないことを言う。そういえばさっきから車と全然すれ違わない。
「モネ、海を見に行こう!」
トラックは海岸線を走る。多良間海浜公園でモネは車を停めた。
公園のベンチに腰掛ける。海岸から年配の女性が歩いてきた。モネの知っている人らしい。
「あら、モネ君帰ってたのね」
「はい。あっ、この人は僕の友人で鹿児島県から来たポンコツ君です」
ってな感じで紹介された。
「モネ君、あとでバーベキュウするからおいでやんせ」と親切にその年配の女性は声をかけてくれた。
「ええ、わかりました」とモネは答えた。ペットボトルのジュースをその女性がくれた。
開けて飲んでいたら、モネの携帯

「ポンコツちゃんごめん。師匠から電話があって、トラック使うみたいだから返しに行く事になった」
ってなわけで、再びドライブだ。
Posted by ポンコツ34@那覇 at 21:47│Comments(0)
│多良間島