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2006年03月20日

多良間へ行くのか? たらまー48

首里城を後にし、付近を散策する。金城街の石畳道を歩いてみようか?
多良間へ行くのか? たらまー48

「首里の古城の石畳…♪」と「芭蕉布」のメロディーを口ずさみながら散策する。しかし雨が降ってきた。傘は旅行かばんの中だ。参った(T_T)。
地図も持ってくれば良かった。首里城のパンフには残念ながら、石畳道がどの付近なのか詳しくは書いていない。
それでも、道を歩いていると案内標識は存在している。
(俺が道を間違えたのだろうか? 歩くナビゲーターの俺様が間違えるはずが無い…)
変な自信過剰も手伝って、石畳道がなかなか見つからない。
雨はだんだん強くなってきた。
しかたないので、首里城付近まで戻って、管理事務所のひさしで雨宿りをした。
しかしなかなか雨は止まない。仕方ないので、次回の宿題とした(苦笑)。
小雨の中首里駅に戻る。途中、県立博物館があった。雨宿りを兼ねて入場しよう。
クーポン券があったので、入場料も割引で入れた。(首里城もそうだが、ゆいレールの各駅には割引クーポン券が置いてあって自由に利用できる)
博物館は監視員以外誰もいない。沖縄の生い立ち? がわかりやすく展示されている。
実際使っていたサバニ、戦後のカンカラ三線も展示されている。しかし、琉球の長い歴史に反して意外と古物は少ない。やはり戦争の影響であろうか?
目を引いたのが、占領時から日本返還までの資料のたぐいだ。ポスターとか、たばこのような展示品に何ともいえない歴史の重みが感じ取れる。
静かに沖縄の歴史を勉強したい人には、快適な場であろうなあ。                           


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Posted by ポンコツ34@那覇 at 21:08│Comments(0)多良間島
 
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