2006年05月04日
2006年宮古へ、多良間へ…22
不覚にも公園を一周してしまったので、海を観に行くのはやめた。
また市街地(?)へ一旦戻ろう。
今度は間違えないぞ(苦笑)。
東の方へ向かって歩く。
が本格的に降ってきた。折りたたみ傘を出して差す。
小学校が見えてきた。敷地に沿ってぐるっと一周する。
なんか遊歩道のようなものがあるねえ。歩いてみようか。
50メートルも歩くと図書館の入口に遭遇した。
入口には船のイカリが飾られている。【オランダカナグー…(忘れた)】との案内看板があった。
も強くなってきたので、図書館で〝学習〟しよう(笑)。
図書館は経費節減のためか、雲り空なのに電気もついていない(苦笑)。
「こんにちは~」と受付に言ったが反応は無い。
まあ、いいだろう。学習室に入る。
オバアとお孫さんだろうか、初老の女性と小さな男の子・女の子がテーブルに座っている。どうやらオバアが絵本を読んであげてるみたいだ。
子供たちの顔は目がパッチリしている沖縄顔だ(笑)。
オバアの声にうんうんうなづいている。
じゃまにならないようにしよう。

自分は本棚を物色する。
島の歴史に関する本や行政資料が多いのが目についたが、誰も読んでいないらしくどの本もきれいだぞ。
「宮古の民謡」なる本があった。手にとって椅子に座って読み始めた。この本も誰も触っていないようで、きれいだ(笑)。
発刊が昭和40年代初期の本で、研究が進んだ今日とは唄の解釈も異なっているのかもしれないが、「なりやまあやぐ」や「多良間しゅんかに」を始めとしていろんな宮古民謡の解説が載っていた。くいいるように読んだ。
楽譜も掲載されている。工工四ではなく五線譜だ。
唄の意味はおおまかに、①権力・役人に支配される民の怒りや嘆きを唄ったもの、②おめでたい日時に祝意をこめて唄うもの、③役人と現地妻(島妻)との悲恋を唄うもの、④島の民俗や風景をたたえるものに分けられるだろうか?
自分の持っている工工四に簡単な解説は出ているけど、読んでみてあらためて〝ああ、宮古にはこんな哀しい歴史があったんだ。唄の想いをまねすることはできないけれど、その想いに少しでも近づきながら自分もこれから
練習していこう…〟ってな感覚が芽生えたかな?
気が付いたら図書館で午前中は終わってしまった。
昨日買えなかったカップ沖縄そば
を買って、昼食にしよう。
カップ沖縄そばを買って、パティオへ戻った。

また市街地(?)へ一旦戻ろう。
今度は間違えないぞ(苦笑)。
東の方へ向かって歩く。

小学校が見えてきた。敷地に沿ってぐるっと一周する。
なんか遊歩道のようなものがあるねえ。歩いてみようか。
50メートルも歩くと図書館の入口に遭遇した。
入口には船のイカリが飾られている。【オランダカナグー…(忘れた)】との案内看板があった。

図書館は経費節減のためか、雲り空なのに電気もついていない(苦笑)。
「こんにちは~」と受付に言ったが反応は無い。

まあ、いいだろう。学習室に入る。
オバアとお孫さんだろうか、初老の女性と小さな男の子・女の子がテーブルに座っている。どうやらオバアが絵本を読んであげてるみたいだ。
子供たちの顔は目がパッチリしている沖縄顔だ(笑)。
オバアの声にうんうんうなづいている。

じゃまにならないようにしよう。

自分は本棚を物色する。
島の歴史に関する本や行政資料が多いのが目についたが、誰も読んでいないらしくどの本もきれいだぞ。

「宮古の民謡」なる本があった。手にとって椅子に座って読み始めた。この本も誰も触っていないようで、きれいだ(笑)。
発刊が昭和40年代初期の本で、研究が進んだ今日とは唄の解釈も異なっているのかもしれないが、「なりやまあやぐ」や「多良間しゅんかに」を始めとしていろんな宮古民謡の解説が載っていた。くいいるように読んだ。
楽譜も掲載されている。工工四ではなく五線譜だ。
唄の意味はおおまかに、①権力・役人に支配される民の怒りや嘆きを唄ったもの、②おめでたい日時に祝意をこめて唄うもの、③役人と現地妻(島妻)との悲恋を唄うもの、④島の民俗や風景をたたえるものに分けられるだろうか?
自分の持っている工工四に簡単な解説は出ているけど、読んでみてあらためて〝ああ、宮古にはこんな哀しい歴史があったんだ。唄の想いをまねすることはできないけれど、その想いに少しでも近づきながら自分もこれから

気が付いたら図書館で午前中は終わってしまった。
昨日買えなかったカップ沖縄そば

カップ沖縄そばを買って、パティオへ戻った。
Posted by ポンコツ34@那覇 at 11:06│Comments(0)
│多良間島