2006年10月29日
また多良間か? たらまー40再び宮古へ
宮古空港に着いた。ここから那覇へ乗り継ぐまでは約3時間くらい間がある。
タクシーに乗るか。
「宮古島市役所まで」と告げる。
乗務員さんがいろいろ話しかけてくれるが、相変わらず何を言っているのかわからん(呆)。
ただ、熱意だけは伝わってくる。(嬉)
キビが生い茂る美しい宮古島の大地。
しかし数分走ればもう市街地だ。
市役所前で降りた。何をしようかとか考えてもいない。
ただ、ボーッとしたい。
適当に歩く。民謡研究所の看板を見つけた。
“そういえば、渡嘉敷師匠の師匠だったな、この看板は。そうだ、宮古民謡の翻訳集が売っているはずだ”
鉄製の扉を開けようとしたら、三線
と歌声が聞こえてきた。
稽古中かな? 入ったらまずいかな?
まあ、良いや。俺は客だ。
扉を開けた。
店なのか、研究所なのか、よくわからないが、三線
とかCDがたくさん置いてあって
店の奥には簡単な音響機材も置いてある。
座敷では観光客のギャルが2名、三線体験をしていて、“さいた さいた…”と奏でている。
白髪のオジイがやってきた。突然の来店で機嫌が悪そうだ。
「お客さん、えーっと、予約でしたかね?」
「いえ、飛び込みですが。こちらに宮古民謡の歌詞集があると聞いて買いに来ました」
「そうですか? ちょっとお待ちください」
白髪のオジイが本とCDを持ってきた。
「これだね。CDは私が出しているものだけど、これも良かったらどうですか? 1枚1500円ですから」
「じゃあ、併せて買います」
お金を払った。
店の中の商品とか、三線とか、じっくり見ていきたかったのだが、オジイは用が済むと
「ありがとうございました」と玄関まで誘導した。
できれば店内をゆっくり見ていたかったのだが、…参ったね。
あとから、宮古島パンフレットを見ると、この愛想悪い白髪のオジイが
渡嘉敷師匠の師匠、平良師匠だったと知ったのであった(苦笑)。
タクシーに乗るか。
「宮古島市役所まで」と告げる。
乗務員さんがいろいろ話しかけてくれるが、相変わらず何を言っているのかわからん(呆)。
ただ、熱意だけは伝わってくる。(嬉)
キビが生い茂る美しい宮古島の大地。
しかし数分走ればもう市街地だ。
市役所前で降りた。何をしようかとか考えてもいない。
ただ、ボーッとしたい。
適当に歩く。民謡研究所の看板を見つけた。
“そういえば、渡嘉敷師匠の師匠だったな、この看板は。そうだ、宮古民謡の翻訳集が売っているはずだ”
鉄製の扉を開けようとしたら、三線

稽古中かな? 入ったらまずいかな?
まあ、良いや。俺は客だ。
扉を開けた。
店なのか、研究所なのか、よくわからないが、三線

店の奥には簡単な音響機材も置いてある。
座敷では観光客のギャルが2名、三線体験をしていて、“さいた さいた…”と奏でている。
白髪のオジイがやってきた。突然の来店で機嫌が悪そうだ。
「お客さん、えーっと、予約でしたかね?」
「いえ、飛び込みですが。こちらに宮古民謡の歌詞集があると聞いて買いに来ました」
「そうですか? ちょっとお待ちください」
白髪のオジイが本とCDを持ってきた。
「これだね。CDは私が出しているものだけど、これも良かったらどうですか? 1枚1500円ですから」
「じゃあ、併せて買います」
お金を払った。
店の中の商品とか、三線とか、じっくり見ていきたかったのだが、オジイは用が済むと
「ありがとうございました」と玄関まで誘導した。
できれば店内をゆっくり見ていたかったのだが、…参ったね。
あとから、宮古島パンフレットを見ると、この愛想悪い白髪のオジイが
渡嘉敷師匠の師匠、平良師匠だったと知ったのであった(苦笑)。
Posted by ポンコツ34@那覇 at 08:18│Comments(0)
│宮古島