2007年07月07日
この道を行けば、那覇へ宮古へ…11
宮古空港から平良の市街地へ行く道も、自分の中でやっと覚えてきた。
片側二車線の県道78号線は南国ムード
をかもし出していて、
いやおうなしにも“宮古へ来たんだ…”ってな気持ちになるね。
「おっかさん、師匠は5時の飛行機
ですけど、また空港に戻るんですよね。なんか自分だけ先に送ってもらって
すみません」
「渡嘉敷(仮名)ならもう宮古に来てるサー!」
「えっ、今日じゃなかったんですか?
」
「お弟子さんと一緒にフェリー
で来たのよ」
そうか、明日のコンクールは俺だけじゃなかったな。多良間の弟子たちも一緒か。
うーん、緊張するなあ。自分のレベルの低さが際立つかも…。
車は県立病院を過ぎ、旧ターミナルの交差点を曲がり、市役所を通り過ぎて
今日明日宿泊する旅館に到着した。
「ポンコツ君、だんなが後で連絡するでしょうから、旅館で待ってること。晩は飲むよ!
」
と言いながらおっかさんと、色白の美女(会話はしなかったが)は去っていった。
旅館にチェックインし、荷物を預ける。
たぶん稽古
の時間は夜7時くらいからだろう。時間があるし
近くを散策するか。
旅館のすぐ近くに、この前行った民謡酒場「美ら美ら」がある。
今日は稽古だから、行けないけどね。
港のほうへ歩いていくと、30秒もしないでたどり着いたのが
「漲水御嶽」だ。
宮古島で一番由緒ある御嶽だという。
何度も宮古に来て、この辺も散策していたのに全く気が付かなかったな。(苦笑)
この御嶽は島の英雄・仲宗根豊見親が建立したそうである。
鳥居をくぐり、赤レンガの屋根で出来た御嶽に手を合わせる。
もちろん、おさいせん箱に小銭も入れたがね。
“明日のコンクール、力を出し切れますように…
”
手を合わせて、さらにおさいせん箱より奥に進む。
神様に捧げる食事や飲み物がお供えされている。
毎日いろんな人が祈りを捧げているのか、お香の灰がすごく溜まっていて
掃除をすれば良いのにとも思ってしまったが。

片側二車線の県道78号線は南国ムード

いやおうなしにも“宮古へ来たんだ…”ってな気持ちになるね。
「おっかさん、師匠は5時の飛行機

すみません」
「渡嘉敷(仮名)ならもう宮古に来てるサー!」
「えっ、今日じゃなかったんですか?

「お弟子さんと一緒にフェリー

そうか、明日のコンクールは俺だけじゃなかったな。多良間の弟子たちも一緒か。
うーん、緊張するなあ。自分のレベルの低さが際立つかも…。

車は県立病院を過ぎ、旧ターミナルの交差点を曲がり、市役所を通り過ぎて
今日明日宿泊する旅館に到着した。
「ポンコツ君、だんなが後で連絡するでしょうから、旅館で待ってること。晩は飲むよ!

と言いながらおっかさんと、色白の美女(会話はしなかったが)は去っていった。
旅館にチェックインし、荷物を預ける。
たぶん稽古

近くを散策するか。
旅館のすぐ近くに、この前行った民謡酒場「美ら美ら」がある。
今日は稽古だから、行けないけどね。
港のほうへ歩いていくと、30秒もしないでたどり着いたのが
「漲水御嶽」だ。
宮古島で一番由緒ある御嶽だという。
何度も宮古に来て、この辺も散策していたのに全く気が付かなかったな。(苦笑)
この御嶽は島の英雄・仲宗根豊見親が建立したそうである。
鳥居をくぐり、赤レンガの屋根で出来た御嶽に手を合わせる。
もちろん、おさいせん箱に小銭も入れたがね。
“明日のコンクール、力を出し切れますように…

手を合わせて、さらにおさいせん箱より奥に進む。
神様に捧げる食事や飲み物がお供えされている。
毎日いろんな人が祈りを捧げているのか、お香の灰がすごく溜まっていて
掃除をすれば良いのにとも思ってしまったが。
Posted by ポンコツ34@那覇 at 08:43│Comments(0)
│宮古島