2007年08月23日
この道を行けば、那覇へ、宮古へ…36 TWOBIGに会った2
ハスキーボイスの歌姫・千晴さんが歌う「涙そうそう」や「さとうきび畑」
は、大変胸にしみる。
心なしか、酔いが回ってきた。
頭の中は、いろんな女のこと(何を考えているのか…)でぐるぐるしている。
重ちゃんが弾く三線
の音の良さにはしびれるね。
ギターでいう、エッジが効いているような音だね。
心臓に響く三線の音。
ピックアップが内臓されている三線のようだが、実に音が良い。
もちろん、重ちゃんのテクニックも特筆すべきものがあるが。
そして、小太郎さんのオベーションは、宮古のおだやかな海のような心地よさだ。
カウンターで何杯もシークワーサービールを飲みながら、
静かにライブを楽しむ。

ライブが終わった。
重ちゃんは夕飯を隅のテーブルで食べている。
「お客さん(俺のこと)、良かったらこちらへ来ませんか?」
テーブルに移っておしゃべりをしよう。
重ちゃんはその大きな図体には似合わず、とても社交的だ。
「僕は三線やってまだ5年くらいだよ。お客さんのように真剣に三線
やっているとは言えないし。
適当に爪弾いて耳コピで覚えたって感じサー」
「重ちゃんさんを自分は、何年か前ガイドブックで見たことがあるのです」
「それって、るるぶのことじゃない? あの写真で三線持ってるけど、始めて間もないころだったかなあ…」
重ちゃんと名刺を交換して、次の再会を約束した。
カウンターへ戻る。
厨房に数人居て、一人は沖縄顔のお腹の大きな女性がいる。
この人が小太郎さんの奥さんかな?
「あれ? 奥さんですかね?」
「はい。そうですよお」
「ブログに載ってましたけど、もう出産間近だから奥さんは休ませるって…」
「書いてあったでしょう? でも働かせてます(笑)。鬼のような亭主ですね(爆)。いや、ていうか
お客さん、ブログ読んでますねえ…
」
見た感じややこわもての小太郎さんであるが、気さくな方で安心した。
「TWO BIGで何曲か歌いますから、聞いてってください」
は、大変胸にしみる。
心なしか、酔いが回ってきた。

頭の中は、いろんな女のこと(何を考えているのか…)でぐるぐるしている。
重ちゃんが弾く三線

ギターでいう、エッジが効いているような音だね。
心臓に響く三線の音。
ピックアップが内臓されている三線のようだが、実に音が良い。
もちろん、重ちゃんのテクニックも特筆すべきものがあるが。
そして、小太郎さんのオベーションは、宮古のおだやかな海のような心地よさだ。
カウンターで何杯もシークワーサービールを飲みながら、
静かにライブを楽しむ。
ライブが終わった。
重ちゃんは夕飯を隅のテーブルで食べている。
「お客さん(俺のこと)、良かったらこちらへ来ませんか?」
テーブルに移っておしゃべりをしよう。
重ちゃんはその大きな図体には似合わず、とても社交的だ。
「僕は三線やってまだ5年くらいだよ。お客さんのように真剣に三線

適当に爪弾いて耳コピで覚えたって感じサー」
「重ちゃんさんを自分は、何年か前ガイドブックで見たことがあるのです」
「それって、るるぶのことじゃない? あの写真で三線持ってるけど、始めて間もないころだったかなあ…」
重ちゃんと名刺を交換して、次の再会を約束した。
カウンターへ戻る。
厨房に数人居て、一人は沖縄顔のお腹の大きな女性がいる。
この人が小太郎さんの奥さんかな?
「あれ? 奥さんですかね?」
「はい。そうですよお」
「ブログに載ってましたけど、もう出産間近だから奥さんは休ませるって…」
「書いてあったでしょう? でも働かせてます(笑)。鬼のような亭主ですね(爆)。いや、ていうか
お客さん、ブログ読んでますねえ…

見た感じややこわもての小太郎さんであるが、気さくな方で安心した。
「TWO BIGで何曲か歌いますから、聞いてってください」
Posted by ポンコツ34@那覇 at 21:10│Comments(0)
│宮古島