2007年09月04日
それでも宮古か? 多良間か? たらまー2
小太郎さんに電話
をした。
このときはもう店に居るものだと思っていたが、この日はシギラでライブだったとのことで、
事務的な会話に終始した。
「すいません、ネット今見ました。びっくりしました!」
慌てて部屋に戻り、軽く三線
を爪弾く。
セッションできるほど俺に腕あったっけ?(苦笑)
「和おん」へ向かう。
ほぼ開店と同時に店に入ったが、客は誰も居ない。
「指定席」のカウンターに腰掛け、オリオン生
を飲む。
海ぶどうも頼む。
うーん、この一杯のために働いているのさ。
厨房のニーニーも、ネーネーも、俺が今日出演する「ポンコツ」であることを
知らないようだ。何も話しかけてこない。
2杯3杯と飲みたいが、出演者だから我慢するか。
8時になった。
相変わらず客は誰も来ない。
「今日ライブは何時からやるのですか?」
「今、別の場所でライブしてますから、8時半くらいだと思います」
のんびり待っていると、かりゆしウェアの茶髪男が入ってきた。
どっかでみたことあるような…。
その茶髪男は常連客のようで、何の注文がなくても物が運ばれている。
外を見たら小太郎さんがマイクスタンドや楽器をタクシーから下ろしている
光景が見えた。
やっと出番だね。
「ポンコツさん、遅くなってすいません。今日は楽しくセッションしましょう
」
「ほんと、今日はよろしくお願いします。足を引っ張らないようにします」
「気楽にやりましょう。音出せばお客さんもやってきますから」
小太郎さんは、楽器を調整し始めた。
すると待っていたかのように茶髪男も席を立ち、ステージに向かった。
ベースを手にして、やっとこの人が誰だか、自分にはわかった。
「TWO BIG」のベーシスト・かーずさんであった。
「ポンコツさん、彼がベースのかーずさんです。彼に合わせればばっちりよ」
「いや、ミュージシャンと競演だなんて嬉しいです」
「いや、それほどでもないよ…」
小太郎さんはギターを手にし、3人で楽器の調整を始めた。
やがて調整から、適当に音だし
が始まった。
「ポンコツさん、沖縄ポップスはどんなの弾けますか?」
「まあ、花とか19の春、島唄とかなら…」
「工工四もありますから、遠慮せず見てください。私たちも楽譜ないとできないです(笑)」
やっぱり、今日はほんとにステージに立つみたいだ。
さっき、夜の飲みを断った美和子ママに電話した。
「ママ、ポンコツです。スパーの前の和おんっていう店でこれからポンコツが、ステージに立ちますから
来て下さい」
「ポンコツ君、それほんとなの? 行くから待っていてね」


このときはもう店に居るものだと思っていたが、この日はシギラでライブだったとのことで、
事務的な会話に終始した。
「すいません、ネット今見ました。びっくりしました!」
慌てて部屋に戻り、軽く三線

セッションできるほど俺に腕あったっけ?(苦笑)
「和おん」へ向かう。
ほぼ開店と同時に店に入ったが、客は誰も居ない。
「指定席」のカウンターに腰掛け、オリオン生

海ぶどうも頼む。
うーん、この一杯のために働いているのさ。
厨房のニーニーも、ネーネーも、俺が今日出演する「ポンコツ」であることを
知らないようだ。何も話しかけてこない。
2杯3杯と飲みたいが、出演者だから我慢するか。

8時になった。
相変わらず客は誰も来ない。
「今日ライブは何時からやるのですか?」
「今、別の場所でライブしてますから、8時半くらいだと思います」
のんびり待っていると、かりゆしウェアの茶髪男が入ってきた。
どっかでみたことあるような…。

その茶髪男は常連客のようで、何の注文がなくても物が運ばれている。
外を見たら小太郎さんがマイクスタンドや楽器をタクシーから下ろしている
光景が見えた。
やっと出番だね。
「ポンコツさん、遅くなってすいません。今日は楽しくセッションしましょう

「ほんと、今日はよろしくお願いします。足を引っ張らないようにします」
「気楽にやりましょう。音出せばお客さんもやってきますから」
小太郎さんは、楽器を調整し始めた。
すると待っていたかのように茶髪男も席を立ち、ステージに向かった。
ベースを手にして、やっとこの人が誰だか、自分にはわかった。
「TWO BIG」のベーシスト・かーずさんであった。
「ポンコツさん、彼がベースのかーずさんです。彼に合わせればばっちりよ」
「いや、ミュージシャンと競演だなんて嬉しいです」
「いや、それほどでもないよ…」
小太郎さんはギターを手にし、3人で楽器の調整を始めた。
やがて調整から、適当に音だし

「ポンコツさん、沖縄ポップスはどんなの弾けますか?」
「まあ、花とか19の春、島唄とかなら…」
「工工四もありますから、遠慮せず見てください。私たちも楽譜ないとできないです(笑)」
やっぱり、今日はほんとにステージに立つみたいだ。
さっき、夜の飲みを断った美和子ママに電話した。
「ママ、ポンコツです。スパーの前の和おんっていう店でこれからポンコツが、ステージに立ちますから
来て下さい」
「ポンコツ君、それほんとなの? 行くから待っていてね」
Posted by ポンコツ34@那覇 at 20:35│Comments(0)
│宮古島