2008年02月03日
八重山巡りか? やい、まー34 宮古へ
タクシーで向かった先はパイナガマビーチそばのとある居酒屋。
「ポンコツ? おっちゃんへ行くよ。あそこの長いもがおいしいサー!
」とゆまが言う。
「おっちゃんって何サー」
「去年みんなで食事
したでしょ?」
嗚呼、そうだったな。宮古民謡コンクールの前日だったな。
師匠や夢を始めとする渡嘉敷ファミリーが勢ぞろいしたときの店だな。
店に着いた。
早速美和子ママと俺はビール
を注文し、飲み始めた。
高校生のゆまちゃんは、もちろんアルコールは頼まない(爆)。
そのかたわら、「夕食も兼ねよう」とのことで、食事が次々出てくる。
「普段、ふたりでの暮らしだと、ほとんど家で料理しないサー! あたしは飲んでるし、ゆまは遅刻するまで寝ているし(呆)」
キープしている泡盛を飲みながら。ママがゲラゲラ笑っている。
「ポンコツ? 何で宮古来たサー!」
「ふたりに会いたくて寄ったサー
」
「モネはどうしてここに来ないの? モネ最近冷たくなったじゃん。八重山にハマッちゃって
」
「そんなことないと思いますよ。モネはそのうち現れますよ」
そう言いながら、宮古のかりゆしの夜は過ぎていく…。
ようやく今回のツアーで、島人とコミュニケーションが取れたかな?

「ポンコツ? 次の店行くよ。どこにする? 和おんにするかい?」
「今日はママと静かに語りたい(笑)」
「じゃあ、とっておきの店紹介してあげる。とにかく何でもあるし、静かに
飲めるサー!」
「わかりました。ゆまちゃんは?」
「ゆまは明日学校だから家に戻るサー! っていっても、戻ったらたぶん夜遊び行くサー
」
ママはゲラゲラ笑っている。
これが、普通の家庭なら門限があったり、注意をするものだろうが…。
ただ、このおおらかさがポンコツ、ポンコツ家になかったものだな。
「ポンコツ? また宮古に来てね。そして多良間にもちゃんと行くんだよ
」
いつでも会いに行くよ、ゆまちゃん。
タクシーを手配し、途中ゆまちゃんを自宅の前に降ろして、タクシーは
下里大通を東のほうへ向かっていく。
海人や恵子美術館を過ぎたら、すぐタクシーは停まった。
「ポンコツ? 降りて。ここが店だよ」
「えっ、ただのコンビニですがね
」
「これがね、飲み屋に変身するサー!」
ママは「こんばんはー」と言いながら勝手に閉まっている店のドアを開けた。
店内の電気はほとんど消えていたが、「美和子さん、待ってました」と言って
奥から人が出てきた。
「オーナー? 今日は鹿児島から飲み友達連れてきたサー! ポンコツ君って言うんだよ
」
「始めまして。ポンコツです」
「やあやあ、ポンコツ君良く来たね。さあ、好きなもの飲んで」
美和子ママは、商品陳列棚から勝手にオリオン
を持ってきて自分にも差し出した。
「はい、今日はポンコツ君が石垣から寄ってくれたから、カンパイ!
」
「ポンコツ? おっちゃんへ行くよ。あそこの長いもがおいしいサー!

「おっちゃんって何サー」
「去年みんなで食事

嗚呼、そうだったな。宮古民謡コンクールの前日だったな。
師匠や夢を始めとする渡嘉敷ファミリーが勢ぞろいしたときの店だな。
店に着いた。
早速美和子ママと俺はビール

高校生のゆまちゃんは、もちろんアルコールは頼まない(爆)。
そのかたわら、「夕食も兼ねよう」とのことで、食事が次々出てくる。

「普段、ふたりでの暮らしだと、ほとんど家で料理しないサー! あたしは飲んでるし、ゆまは遅刻するまで寝ているし(呆)」
キープしている泡盛を飲みながら。ママがゲラゲラ笑っている。

「ポンコツ? 何で宮古来たサー!」
「ふたりに会いたくて寄ったサー

「モネはどうしてここに来ないの? モネ最近冷たくなったじゃん。八重山にハマッちゃって

「そんなことないと思いますよ。モネはそのうち現れますよ」
そう言いながら、宮古のかりゆしの夜は過ぎていく…。
ようやく今回のツアーで、島人とコミュニケーションが取れたかな?


「ポンコツ? 次の店行くよ。どこにする? 和おんにするかい?」
「今日はママと静かに語りたい(笑)」
「じゃあ、とっておきの店紹介してあげる。とにかく何でもあるし、静かに

「わかりました。ゆまちゃんは?」
「ゆまは明日学校だから家に戻るサー! っていっても、戻ったらたぶん夜遊び行くサー

ママはゲラゲラ笑っている。

これが、普通の家庭なら門限があったり、注意をするものだろうが…。
ただ、このおおらかさがポンコツ、ポンコツ家になかったものだな。
「ポンコツ? また宮古に来てね。そして多良間にもちゃんと行くんだよ

いつでも会いに行くよ、ゆまちゃん。

タクシーを手配し、途中ゆまちゃんを自宅の前に降ろして、タクシーは
下里大通を東のほうへ向かっていく。
海人や恵子美術館を過ぎたら、すぐタクシーは停まった。
「ポンコツ? 降りて。ここが店だよ」
「えっ、ただのコンビニですがね

「これがね、飲み屋に変身するサー!」
ママは「こんばんはー」と言いながら勝手に閉まっている店のドアを開けた。
店内の電気はほとんど消えていたが、「美和子さん、待ってました」と言って
奥から人が出てきた。
「オーナー? 今日は鹿児島から飲み友達連れてきたサー! ポンコツ君って言うんだよ

「始めまして。ポンコツです」
「やあやあ、ポンコツ君良く来たね。さあ、好きなもの飲んで」
美和子ママは、商品陳列棚から勝手にオリオン

「はい、今日はポンコツ君が石垣から寄ってくれたから、カンパイ!

Posted by ポンコツ34@那覇 at 18:24│Comments(0)
│宮古島