2008年08月26日
多良間経由宮古でコンクールか? たらまー22
ステージの裏手で待っている時間は、ほんの数分だったがすごく長く感じる。
やっぱ緊張してるのかな?
あれ? あの人もこの人も伴奏者がいるではないか!
さては、師匠にはめられたかな(苦笑)。
まあ、師匠の愛情の裏返しだと思うか。
僕の次の人は中年の男性で(ごめん)、この人三線
にストラップ付けてるな?
良いんだろうか? きっと良いんだろうな? それが宮古なのかな?

嗚呼、僕の出番が来たね。「エントリー番号21番。ポンコツさん。歌います曲は“とうがにあやぐ”
」と紹介され
ステージへ向かう。
審査員席の向こうに、モネがいるのが見えるね。
恋しいゆまちゃんや師匠も見えるね。
モネをめがけて歌うとするか?
三線を爪弾き始める。今年は自分の音が聞き取りやすいね。
「うぷゆー てぃらー しゅーず…♪」と歌い始める。
今のところ客席はざわついていない。みんなじっと聞いているようだ。
審査員の先生方も、腕組はしてるが、旋律にあわせてうんうんうなずいたりしているのがわかって、
これが師匠の言う「審査員の先生がうっとりして寝入るくらいの歌を歌いなさい!」ってことかな。
しかし、どうしたんだ? 右腕がブルブル震える。
まるでけいれんを起こしたかのよう。
待て! 待つんだ! 落ち着け! 落ち着くんだ!
絃を空振りしたらアウトだぞ!
汗をかきかき、何とか絃をはじく始末(呆)。
2番になってからは、三線
に意識が移ってしまい、歌声は一部裏返ったりするし、
でも、けいれんは泊まらないしで。
空振りだけはするなよ!
その意識が功を奏したのか、何とか「完走」できた。
控室に戻り、フーッと息を吐き出した。
一年間の疲れをどっと吐き出したようだ。
三線をケースにしまい、自分も客席へ行こう。
ロビーではモネが一服していた。
「おお、ポンコツ? 良かったよ。思ったより上手だった(笑)。たぶん大丈夫だろう
」
「モネよ、手がブルブル震えてピンチの連続だった。師匠の伴奏が欲しかったよ…
」
やっぱ緊張してるのかな?

あれ? あの人もこの人も伴奏者がいるではないか!

まあ、師匠の愛情の裏返しだと思うか。
僕の次の人は中年の男性で(ごめん)、この人三線

良いんだろうか? きっと良いんだろうな? それが宮古なのかな?

嗚呼、僕の出番が来たね。「エントリー番号21番。ポンコツさん。歌います曲は“とうがにあやぐ”

ステージへ向かう。
審査員席の向こうに、モネがいるのが見えるね。

恋しいゆまちゃんや師匠も見えるね。
モネをめがけて歌うとするか?
三線を爪弾き始める。今年は自分の音が聞き取りやすいね。
「うぷゆー てぃらー しゅーず…♪」と歌い始める。
今のところ客席はざわついていない。みんなじっと聞いているようだ。

審査員の先生方も、腕組はしてるが、旋律にあわせてうんうんうなずいたりしているのがわかって、
これが師匠の言う「審査員の先生がうっとりして寝入るくらいの歌を歌いなさい!」ってことかな。
しかし、どうしたんだ? 右腕がブルブル震える。

まるでけいれんを起こしたかのよう。
待て! 待つんだ! 落ち着け! 落ち着くんだ!
絃を空振りしたらアウトだぞ!

汗をかきかき、何とか絃をはじく始末(呆)。
2番になってからは、三線


でも、けいれんは泊まらないしで。
空振りだけはするなよ!
その意識が功を奏したのか、何とか「完走」できた。

控室に戻り、フーッと息を吐き出した。
一年間の疲れをどっと吐き出したようだ。

三線をケースにしまい、自分も客席へ行こう。
ロビーではモネが一服していた。
「おお、ポンコツ? 良かったよ。思ったより上手だった(笑)。たぶん大丈夫だろう

「モネよ、手がブルブル震えてピンチの連続だった。師匠の伴奏が欲しかったよ…

Posted by ポンコツ34@那覇 at 21:36│Comments(0)
│宮古島