2006年05月11日
嗚呼、石垣島…1
石垣空港への
飛行機の着陸は、今まで経験したことが無いくらい急ブレーキだった
おかげで多少酔ってしまったよ(苦笑)。
タラップを降り、石垣の大地を踏みしめた。
言いようのない感動が襲ってきた。
「嗚呼、遥かなる石垣島へやって来た…」
ターミナルビルの出口を抜けると、悪友(阿久悠ではない)のモネが居たが、
俺に気が付かないようだ。
俺の方から「モネ!」と声をかけた。
「ポンコツちゃん、良く来てくれたね。民宿の主人を紹介するよ」
と言って、今日から二泊お世話になる民宿のオーナー・西小浜さん(仮名)を
紹介してもらった。白髪の初老の男性だった。
言葉少なく「初めまして。西小浜です」と言われ名刺をもらった。
ターミナルを抜け、駐車場まで歩いた。西小浜さんの
が待っていた。

車に乗り石垣市街へと走る。
初めてやってきた南の島の風景だあ…、と思いきやどこにでもある街中と変わりない。
店があり、住宅がありで。
西小浜さんが「良く来たね、どっから来た?」とかいろいろ話しかけてくれるが、
多少沖縄弁があるようで、何を言っているのかわからない。
モネは「オーナーは口数がそんな多くないから変に思うだろうけど、気にするな」
と俺に言った。
スーパー・マックスバリューの駐車場に車を停めて、これからどうするのかと思ったら道路の対面に食堂があった。「キミ食堂」だ。
「ポンコツちゃん、
食べたかったんだろう?」
そういうことだったのか!
店に入った。中は芸能人も来ているようで、サイン色紙が何枚も飾られている。
店は結構繁盛していて、お客さんの回転も速い。
「ここは味噌そばがおいしいから、それでいいね」
西小浜さんがつぶやく。
味噌そば? 大丈夫なのか? 旨いのか?
そんなことを思ったが、せっかくの親切心に水を差すわけにはいかず、黙って待っていよう。
味噌そばがやってきた。半分の期待と半分の不安が交錯している。
まずかったらどうしよう? まずいなんて言えないし…。
でも、そんな俺の不安は杞憂に過ぎなかった。
「いやあ、これは旨い
」と笑顔で食べる俺であった(笑)。
どことなく、鹿児島の三平ラーメンみたいな感じではあったね。
具が多いのと、スープの濃さは。
でも、しつこくはない。そこが良かったね!
味噌そばを食べ終えた。勘定は西小浜さんが払ってくれたm(_*_)m
聞けばこの店は石垣島のガイドブックには必ずと言っていいほど、載っている店だそうだ。
ラッキーだったね。



おかげで多少酔ってしまったよ(苦笑)。
タラップを降り、石垣の大地を踏みしめた。
言いようのない感動が襲ってきた。
「嗚呼、遥かなる石垣島へやって来た…」
ターミナルビルの出口を抜けると、悪友(阿久悠ではない)のモネが居たが、
俺に気が付かないようだ。
俺の方から「モネ!」と声をかけた。
「ポンコツちゃん、良く来てくれたね。民宿の主人を紹介するよ」
と言って、今日から二泊お世話になる民宿のオーナー・西小浜さん(仮名)を
紹介してもらった。白髪の初老の男性だった。
言葉少なく「初めまして。西小浜です」と言われ名刺をもらった。
ターミナルを抜け、駐車場まで歩いた。西小浜さんの


車に乗り石垣市街へと走る。
初めてやってきた南の島の風景だあ…、と思いきやどこにでもある街中と変わりない。
店があり、住宅がありで。
西小浜さんが「良く来たね、どっから来た?」とかいろいろ話しかけてくれるが、
多少沖縄弁があるようで、何を言っているのかわからない。

モネは「オーナーは口数がそんな多くないから変に思うだろうけど、気にするな」
と俺に言った。
スーパー・マックスバリューの駐車場に車を停めて、これからどうするのかと思ったら道路の対面に食堂があった。「キミ食堂」だ。
「ポンコツちゃん、

そういうことだったのか!
店に入った。中は芸能人も来ているようで、サイン色紙が何枚も飾られている。
店は結構繁盛していて、お客さんの回転も速い。
「ここは味噌そばがおいしいから、それでいいね」
西小浜さんがつぶやく。
味噌そば? 大丈夫なのか? 旨いのか?

そんなことを思ったが、せっかくの親切心に水を差すわけにはいかず、黙って待っていよう。
味噌そばがやってきた。半分の期待と半分の不安が交錯している。
まずかったらどうしよう? まずいなんて言えないし…。
でも、そんな俺の不安は杞憂に過ぎなかった。
「いやあ、これは旨い

どことなく、鹿児島の三平ラーメンみたいな感じではあったね。
具が多いのと、スープの濃さは。
でも、しつこくはない。そこが良かったね!

味噌そばを食べ終えた。勘定は西小浜さんが払ってくれたm(_*_)m
聞けばこの店は石垣島のガイドブックには必ずと言っていいほど、載っている店だそうだ。
ラッキーだったね。


石垣空港は滑走路が1500メートルしかなく、本来ジェット機が着陸するにはかなり設備的に
無理があるらしい。そのため、酔ってしまうほどの急ブレーキなのだ。
またターミナルも手狭であることから、新石垣空港の事業化が待たれていたが、どうやら今年(2006年)着工に向けての予算が付いたそうだ。
ただ、新空港建設予定地は、貴重な野生動物の宝庫であるという場所であり、自然保護の観点から
建設に慎重・反対の意見が根強く、開港までには紆余曲折が見込まれるだろう。
「嗚呼、石垣島」は2004年9月30日~10月1日、石垣島での旅日記です。
過去の執筆分であり、現在と情報も異なっている可能性もあります。
多少追記や修正をしながら、公開しようと考えてます。
行ったことのある方は思い出しながら、そうでない方は、島への想像を膨らませながら読んでもらえればね…。
無理があるらしい。そのため、酔ってしまうほどの急ブレーキなのだ。
またターミナルも手狭であることから、新石垣空港の事業化が待たれていたが、どうやら今年(2006年)着工に向けての予算が付いたそうだ。
ただ、新空港建設予定地は、貴重な野生動物の宝庫であるという場所であり、自然保護の観点から
建設に慎重・反対の意見が根強く、開港までには紆余曲折が見込まれるだろう。
「嗚呼、石垣島」は2004年9月30日~10月1日、石垣島での旅日記です。
過去の執筆分であり、現在と情報も異なっている可能性もあります。
多少追記や修正をしながら、公開しようと考えてます。
行ったことのある方は思い出しながら、そうでない方は、島への想像を膨らませながら読んでもらえればね…。
Posted by ポンコツ34@那覇 at 23:18│Comments(0)
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