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2006年06月11日

嗚呼、石垣島…21

俺が行っても支障はないとのことなので、モネに付いて三線師匠宅へまたおじゃました。
昨日とほぼ同じメンバーが打ち上げビールジョッキをしていた。
西小浜さんの民宿に泊まっているKさんとMさんのふたりの女性も来ていた。
師匠は酒がかなり入っており、上機嫌で弟子の人たちと飲んでは語っている。
モネがどちらかというと、そう社交的ではない人なので(苦笑)、
自分も正座をして、おとなしく持ってきた泡盛を、ドクターペッパーで割って飲んでいた。

嗚呼、石垣島…21
飲んでいくうちに、研究所のお弟子さんに話しかけられたので「鹿児島のポンコツです」と答えた。
「ポンコツちゃんは、三線は出来ないけどギターがすごくうまいんだよ!」と珍しくモネが褒め称える。(笑)
「じゃあ、次回島に来るときはギターを持ってきてねおすまし」と別のお弟子さんからも声をかけられた。
年齢はそれこそ中学生から(!)、俺より年上まで老若男女が入り乱れていた。
なんか、大学時代のサークルでの宴会を思い出してしまったな。まあ、えんかい(笑)。
で、師匠とも語ろうかと思ったが、連日の酒と大会のハイテンションで疲れているのか(苦笑)、先に寝てしまったようだ。
あとからこの研究所のサイトを見たら、みんな紹介されている顔ばかり。
もっと予備知識を入れておけばよかったかなあ?
気が付けば、民宿から西小浜さんも来て、酒を飲んでいる。
西小浜さんと師匠は先輩後輩の間柄で、本土出身者の三線普及にも大変な貢献をしている。
西小浜さんは、安い宿泊費で教室へ通うお弟子さんたちを暖かくサポートしている。
師匠は本土出身者の弟子入りを歓迎している。
(いろんな師匠の中には本土出身者への開放をしない研究所もあるらしい)
モネもふたりのサポートを受けて、メキメキ三線が上達し、大会に出場するようになったんだなあ。

次回島に来るときはギターを持ってきてね、と言われてから、もう2年近くだ(苦笑)。
この間、俺は三線を始めてしまい、本職のギターは月1回程度しか弾かなくなってしまった。
多少、テクも衰えたし、重たいギターを持って島へ行くことは考えられないな。
いかに、荷物を減らして旅をするかが課題だもんなあ。
まあ、荷物持ってくれる付け人でも居れば良いがね(爆)。

上述の研究所も、今ではお弟子さんが40人を超えているようだ。
モネも地道に稽古を積んでいるらしい。
このときのお弟子さんともいつか再会したいものだ。
今年の秋には、石垣島へまた行ってみたい…、とひそかに考えていて、
今は予算編成とにらめっこである。



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Posted by ポンコツ34@那覇 at 19:58│Comments(0)石垣島
 
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