てぃーだブログ › 沖縄にとろける

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2011年05月22日

語やびら島唄リポート 1

5月19日の夕方から【竹中労を偲ぶ会 語やびら島唄】というイベントを観に行った。
これは、竹中労さんという沖縄民謡を内地に広めたジャーナリストの追悼イベントで、
お恥ずかしい話、私は竹中さんという名前を初めて聞いたのであるが、
多数の豪華豪快唄者が出演するとのことで、事前に島思いでチケットを
買っておいたのだ。

会場の琉球新報ホールは我が滞在先から1分の近さ。
開場前に行ったら大行列だ。そのせいか、予定時刻より早く開場となった。
会場のホールは一階フロアにテーブルとパイプいすが用意され
ホール中段からはひな壇で見やすい作りだ。
僕は沖縄友達が誰もいないので(泣)、ひな壇に腰かけた。
ホールなのに、飲食は自由で、みんなビールオリオンビール缶に泡盛・たこ焼きとかを買ってきては
食ったり飲んだりしている。
ライブハウスなら話がわかるが…、いかにも沖縄らしい光景だな。
注意書きでは【写真撮影禁止・携帯禁止】となっていたが、ずっとライブを観ていたけど
みんな好き勝手にやっているよ(呆)。で、誰も注意もしない。
だったら俺もやればよかった…、って言ったらだめだな。がーん

トップバッターは八重山民謡の巨匠・大工哲弘(敬称は略します)。
かりゆしウェア青かりゆしウェアにスラックスのスタイルで、実にわかわかしくかっこよく着こなしている。
「今日は竹中先生の命日です。今こうして沖縄の民謡界が隆盛を極めているのは、先生のおかげなのです。
今日の出演順は、先生に迷惑をかけた順番ですニコニコ」と言っては会場を笑わせる。
司会者は付くのかと思ったが、誰も付かない。大工さんが司会を兼ねるのだろうか?
とも思ったが、自分で解説をし、マイクのセッティングもし、大変そうだ。
八重山民謡がメインの選曲。「与那国しょんかね」は絶品だったね。

次は、男女のペアが出てきた。饒辺愛子と大男の嘉手刈林次。
夫婦かと思っていたがまったくの他人だ。
まだまだ自分は、沖縄民謡界を知らないね。勉強あるのみだ。
嘉手刈さんは、父親はあの嘉手刈林昌とのこと。言われてみれば似ている。びっくり!
歌の途中で、饒辺さんは客席に降りてきてお客さんにマイクを向けて
歌わせる。マイクを向けられた人がみんな歌のうまいこと!
沖縄の人にしっかり民謡は根付いているんだなって感心。
タイトルのわかる民謡は「西武門節」くらいだったしね。
で、俺にマイクを向けられたらどうしようと思ったけど、そんな心配は杞憂だった。
  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 17:32Comments(0)那覇

2011年05月22日

知念岬4


知念岬2、がダブッていたね(^_^;)

日差しがなくても那覇は暑い。一日置きに洗濯黄かりゆしウェアしないといけないな。
服を買いに行こう。  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 14:13Comments(0)沖縄コラム・散文

2011年05月22日

知念岬2


  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 13:34Comments(0)沖縄コラム・散文

2011年05月22日

夢は実現、ついに那覇上陸か? 2

5月14日(土曜)午前中は4月まで参加していたセミナーの宿題見直し。
一応終わっているのだが、提出前に何日か寝かしておいたので、ここで再度点検。
けっこう修正したい箇所が出てくる。それを処理していたらあっという間にお昼だ。
昼はそうめんを食べる。
午後、壷川から真玉橋まで歩いて、漫湖公園(何て読むんだ?)を散歩。あかんべー
国道からあちこち住宅街に入ってマンションアパートの視察。どこの建物も空き部屋が多い。
募集看板も目立つ。家賃1か月サービスなんて書いてあるくらいだから、借り手市場なのかな?
もうちっとあちこち街を見てから決めよう。
漫湖公園で便意をもよおし、便を出す(笑)。トイレットペーパーが完備してあって良かった(^^ゞ
そのあと小雨が降ってきたので早歩きで帰る。
夜はご飯の残り物に、ブロッコリーとアスパラを蒸してそれにカレー粉で味付けした
特製?炒め物でおしまい。オリオン発泡酒を飲んで寝たかったが、1時ごろまで寝られない。
テレビを見て暇をつぶす。水川あさみさんが出ていた。最近もっとも勢いのある女優さんだね、
毎日どこかのチャンネルで拝見している気がする。
そういえば、何年か前、師匠の家で孫のまりかちゃんとふたりで
「裸の大将」のドラマをみていて、そのときのヒロイン役があさみさんだったということを今知ったよ。
美人になってるね。

5月15日(日曜)今日も曇り。俺が那覇に来てからいまのところ晴れ間はない。
先週上陸したときの数日間はすごくジメジメしていて蒸し暑く、
これは先が思いやられると途方に暮れたくなったけど、ぐすん
ここ数日は日差しがない分、カラットしていて、シャツ1枚で快適で過ごせる。
毎日こういう気候なら、住むこともできるだろう。
午前中は、7月に上京する飛行機の手配。ネットの調子が悪く決済に時間がかかる。
帰りの便はまた後日手配。時期が夏休みになるから最安値でも14800円になっちゃうのは致し方ない。
そのあと那覇港から波之上ビーチのあたりまでお散歩。ビーチでは今日イベントがあるようで
店が数件営業していたね。
子供たちはもう泳いでいた。
静まり返ったラブホテル街を歩く。客待ちの人はいないようだ。
この区域だけで20件以上はあるようだ。キョロキョロ
休憩料金も安いところは2000円くらいだ。一回入ってみないとな、相手が居れば(笑)。
昼からはまた那覇市内を散策。りうぼうで食材を買い込み今日は、
夏野菜カレーをレシピ見ながら作る。意外にうまく作れたぞ。

5月16日(月曜)那覇バスターミナルから糸満へ。糸満で雨の中散策。
小さい空家も数件見つかったが、この静寂はなんだろうって思うくらい、
街は人影もない。
そのあとバスに乗って、豊見城市役所で下車。道路から一本中に入ると
畑が広がっていて、農業も盛んのようだ。
市制施行の前は日本一人口の多い村だったとのこと。
市役所周辺よりは、那覇に近いほうが人口が多いようだね。
帰りに小禄駅前の100円ショップにて食材を買い込む。
そういえば、自分がJAに勤務していたときお客さんで【小緑】さんって方が居た。
その人の依頼されたオペを終え、カウンターからお声を
かけたのだが、僕は【小禄さん!】って何度も呼んだ。
でも誰も反応がない。おかしいな、って思ったら
【小緑さん】が正しかったのね。あわてて【小緑さん!】って
呼びなおしたことを思い出したよ(笑)。
夜はお試しかを見た後で、マンション1階の居酒屋で夕食を兼ねて飲む。
俺も認知されたようで、ビールビールジョッキを一杯サービスしてもらった。

5月17日(火曜日)今日も雨だ。朝は昨日の泡盛が効いていて起きれなかった。がーん
11時ごろ遅い朝食を済ませ、今日もバスに乗る。石嶺方面のバスはターミナルからは出ていないので、
旭橋駅前バス停から乗車。那覇市内のみ運行のバスは、料金が先払いなのでとまどってしまう。
石嶺地区は住宅が多い。道路も少しずつ整備されているようだ。バスは系統がごちゃごちゃしているが
おおむね10分間隔で市街地方面へ運行しているので、生活に不便は感じないだろう。飲み屋も多い。
石嶺から琉大行のバスに乗って西原方面を目指す。西原町内は高低差が大きいんだね。
学生向けのマンションが多い。琉大病院近くの展望台からは東海岸が一望でき、見事だ。
那覇市内に戻って遅い昼食は安いラーメンが食べたいと思って、
壷川から楚辺を歩いたが見つからなかった。
結局家に戻り、ipadレシピをみながら残っているレタスともやしを使っての、
スープと炒め物で夕食にしちまった。

5月18日(水曜日)沖縄に上陸して初めての青空だ。嬉しいな。今日は佐敷・知念方面を視察しようか。
で、バスターミナルからバスに乗ろうとしたが、そこで便意を催してしまい(笑)、
一本バスを逃してしまった。がーん
バスに乗って与那原を過ぎて南城市の旧佐敷地区で降りる。適当にぶらぶら歩く。
道路沿いからは東海岸が見え、はるか遠くの琉大も見える。
手登根バス停で記念撮影(笑)。ちなみに手登根とは師匠の本名だ。
師匠のルーツに俺は来たのだな。
バスに乗って旧知念村へ。知念岬を見学し、斎場御嶽が近いからそこへ行く。
途中のカフェjyogooで昼食の南城カレーを食べて、
少しテラスでくつろぐ。
それから斎場御嶽を見学。前回来たときは大雨だったな。やっとリベンジを果たしたね。
そのあと、志喜屋までバスに乗る。バス停で待っている間、タクシーがひんぱんにバス待ちしている
俺の前に止まり「どこ行くの? 玉泉洞に観光しない? 安くするよ」と声をかけられたが
「志喜屋に行くから」と告げた。いったん引き下がったが、5分後再びそのタクシーがバス停に現れ
「500円で行ってあげるから乗りな」と言われた。観光ではないので、丁重にお断りをした。
志喜屋までバスに乗りそこから、百名まで歩く。ここまでの道は歩くのがきつかったな。
百名ではバス1時間待ち。小学校の授業が終わったようで子供たちがバス停に集まっていて遊んでいる。
子どもたちは変なおじさんがいると思っただろう。
「うんこうんこ!ニコニコ」とさけびながら子供たちはバスに乗り込む。
バスの中でも大声でしゃべり座席も平然と移動し、ここは校庭か?


  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 09:10Comments(0)那覇

2011年05月21日

知念岬2


雨が降らなくて良かったな。  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 20:06Comments(0)沖縄コラム・散文

2011年05月21日

知念岬


初めて来たな。  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 11:44Comments(0)沖縄コラム・散文

2011年05月20日

佐敷4


かわいいシーサーシーサーオス  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 09:15Comments(1)沖縄コラム・散文

2011年05月19日

南城市佐敷3


子どもたちが干潟で課外授業です。  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 16:49Comments(0)沖縄コラム・散文

2011年05月19日

南城市佐敷2


国道沿いからパチリ。
住んでみたいな。  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 08:52Comments(0)沖縄旅日記

2011年05月18日

南城市佐敷


今日はこの街を散策した。キビが風に揺れていたね。  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 21:27Comments(0)沖縄旅日記

2011年05月18日

島バナナ


那覇に来て初めて青空を見たね(嬉)。  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 19:32Comments(0)沖縄旅日記

2011年05月13日

夢は実現、ついに那覇上陸か?

5月8日(日曜)夕方那覇に到着。東横インにチェックインし、夜9時から島思いで飲む。
大城美佐子先生や堀内加奈子ちゃんが居た。
宮古からの団体客の前で2曲唄三線三線したが、
ベロベロに酔っていて、たくさん間違えた。ボトルを1本キープ。

5月9日(月曜)マンスリーマンションのカギ受け取りは午後4時なので、
一日那覇でひまをつぶす。
奥武山公園を散策。セルラースタジアム内の沖縄野球資料館野球を見学。
夕方マンションに入室。きれいなマンションだ。カギはオートロックで、差し込みキーを採用。
便器もウォッシュレットで良かった(^_^;)。

5月10日(火曜)午前中は荷物が届くので部屋に待機。
11時半ごろ荷物が来たが、運送屋は
1階の店に届けたようで、オーナーさんが不機嫌そうに荷物を受け取るよう電話で告げた。ムカッ
荷物を引き取った。マンションには食器もそろっていたので、送る必要がなかったな。
午後は奥武山公園を散策。夕飯は壷川のかねひでで食材を購入し、
タコライスを作った。あとは泡盛で乾杯。

5月11日(水曜)出かけたかったが、台風1号が接近中のため部屋に待機。
それなりに風が強い。洗濯物青かりゆしウェアを洗って干した。
全自動洗濯機が完備していて、洗剤も用意してあった。
ベランダで干せば乾くだろう。
昼は1階の店で沖縄そば沖縄そばを食べる。
夜は家でタコライス。しかし、トマトとチーズを買い忘れた。あとは泡盛で乾杯!

5月12日(木曜) 自分が9月から始めるある事業の件で、沖縄県の某会を2か所訪問し、
登録準備の書類をもらう。
「登録準備ができたら事前に連絡してください。会長等との面談を設定します」
「廃業率は?」
「高齢で辞める人はいますが、それ以外で廃業なんて聞いたことがありません」
「わかりました」
一つの会は入会金が尋常でないくらい高い。(30万以上納入だ)
ダブルでの登録は厳しいかな。予算が足りん。ぐすん
夜は再び家でタコライス。今日はチーズとトマトをトッピング。
もちろん食べたら泡盛で乾杯。

5月13日(金曜) 午前 那覇市内を適当に散策。2時間半歩きっぱなし。汗
(泉崎→楚辺→与儀→国場→沖縄尚学前を歩く)
古いアパートなら多数あるようだ。
午後 うるま市・具志川までバス。バス
1時間半乗車 片道1000円程度で遠いって感じるね。
バス通り沿いはマンションに雑居ビル、ロードサイド店も多いが、空き地も目立つ。
那覇より遠いのはネックかな。母の知人・キャンさん宅を下見する。
本人らしき人が家庭菜園をしていたが手ぶらで来たのでそのまま帰る。
帰りのバスは1時間40分の乗車。
りうぼうで食材を購入。今日はホウレンソウとアスパラを使ってサラダだ。
メバチマグロのお努め品があったので購入。あとはわかめスープ。
今日は休肝日にしよう。
  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 19:29Comments(2)那覇

2011年04月25日

最後じゃなかった、また鶴見か? 2

「宮古さん(俺のこと)、この店入ったことある?」
その店は3、4年前かな一回行ったことがある鶴見のお店だったが…。
「ええ、4年くらい前ですかね、一度行ったことがありますよ。
あの時は店内で沖縄の映像を見せていただいたり、オーナーさんがいろいろ
声かけてくれたことを覚えてます。おすまし確か、閉店したって鶴見のサイトには
出ていたので、“どうしてるかな”って思ってましたが…」
「やっぱそうなんだね。あたいはあの店に居たんだよ…ニコニコ
「えっ、本当ですか?びっくり!
と自分は初老の女性店員の顔をじっと見つめた。
「ですね! 思い出しました。琉球ハッピを着ていましたよね!びっくり! 私そのとき
撮った写真をまだ保存してますよ! へえ、あのときのママさんかあ」
「オーナーはあの後事情があって実家に戻ったのよ。私は鶴見で生きていくしか
ないからね…」
こんな再会もあるんだなあ。ふと思い立って今日はラスト鶴見を
味わいたくて寄り道したんだけど、良かったね。
初老の女性店員さんは「宮古さん、これ在庫あるから一冊あげるよ。
すぐかばんにしまいなさいニコニコ
と沖縄本本を一冊自分に手渡した。
これが沖縄人の優しさなのかな? 

この初老の女性は正確には沖縄人ではないようだが、
でも本当の沖縄人のような温かさを感じた。
その温かさはお金で買えないもの。そのお金で買えないもの、ささやかな会話とか
その中での笑いや涙、自分が気分的に得になる、楽しい時間を過ごせる。
それが自分の求めているもので、その求めているものをもっと欲しくて、
いや、もっとではなくて、ほんの少しでいいから欲しいんだと。
それが今日改めてわかったことだな。
で、それを探しにいよいよ来月、僕は那覇へプチ移住だね。
また、鶴見に来よう。それでは、みなさんご達者で!パー
  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 11:17Comments(0)横浜滞在

2011年04月24日

最後じゃなかった、また鶴見か?

昨日で一応参加していた某セミナーも一区切り。
セミナー終了後受講生の方々と懇親会で飲んで、
でも8時前に終わったから、それまでに生2杯、ハイボール2杯に、
カシスオレンジを飲んでいたけど、なんか飲み足りないなあと思って
また鶴見まで京浜東北線をわざと乗り過ごした。(笑)
一か月くらい前に振られた京急駅前の某かなぐすく(言ってしまった)へ行こう。
ここでないと、オリオンオリオンビール缶と海ぶどうは味わえないのだ。
店を覗く。嗚呼、今日はカウンターが空いてるな。
ジロジロ覗いていたらキョロキョロ店員が気が付いたようで、ドアが空いた。
「空いてますからどうぞ」
前回とはエライ待遇が違うな。
今日はライブが入ってないようで、一見見ただけで“嗚呼、沖縄二世三世の人たちだな”
って人たちが数名飲んでいる。
僕はカウンターに座り、メニューに目を通すことなく
「海ぶどうとオリオン」と言った。
1分くらいして、心の友・海ぶどうが運ばれてきたが、
年配(?)の女性店員さんが「あなた宮古でしょ?ニコニコ
と声をかけてきた。
“はあ、俺はいつから宮古になったんだ?がーん
って思ったが。
「すみません、宮古ではなくただの沖縄ファンです」
「そうなんだ? あなたどっかで見たことあるよお」
「そうですかあ? 今綱島に住んでるからあちこち鶴見の店に行ってますよ」
ってなことを話しながらビールビールジョッキをちびりちびり飲んでいたら、
年配女性店員さんが【うるまガイド】の本を僕に見せてくれて
「宮古さん(俺のこと)、この店はいったことある?」
その店は3、4年前かな一回行ったことがある鶴見のお店だったが…。
   


Posted by ポンコツ34@那覇 at 12:24Comments(0)横浜滞在

2011年04月21日

最後の鶴見か?

2か月にわたる綱島滞在もあと1週間になってしまった。
ずっとこの街に住んでいたい…と思いつつも、そうは問屋が卸さない。ぐすん
ってなわけで、最後に鶴見で飲もうかなってことで、
今日も鶴見のとある沖縄居酒屋へ。
5時過ぎに店に入ったが、すでに予約の宴会が始まっていた。
店の外ではオーナーさんが店の看板を修理していた。
オリオンオリオンビール缶が置いていない、なんてこった!
仕方ない、普通のビールと泡盛にしましょう。
ってなわけでカウンターに座りちびりちびり飲む。
外で店の看板を修理そていたオーナーが修理を終えてカウンターに座った。
テレビを見ながら飲んでいたら、そのオーナーらしき人が厨房の女性に
あれこれ注文している。
“あれ、この人オーナーじゃないのかな?”
「ママさん、ビールを頼むよ」
オーナーではなかったらしい。
夕方のテレビはニュースしなやっていない。
栃木の悲惨すぎる交通事故の続報を見ていて、
「なんでこんな人間に運転させるんだ!ムカッ」と
俺がぽつりとつぶやいたら、そのオーナーらしき人が
食いついてきて、「そうだよね、日本のシステムがいい加減だからね」
とポツリ。
話を聞くとその人は鶴見で会社を経営している方のようで
沖縄ファンであるらしい。
「私は石垣に良くダイビングで行くのさ。お宅は沖縄の方かい?」
「いえ、今綱島に滞在しているただの沖縄ファンです」
「そうかい、これは健診を実施しなかった経営者も悪いな」
なんて話で盛り上がった? いや、そのオーナーさんの話に
つき合わされ僕はただひたすら傾聴スタイルであったのだがね。
「経営者が一番大事なことってね、人と会話をすることなんだよ。
ポンコツとやら、君も経営者になるんであれば会話が大事さー、それを忘れずにねおすまし
とありがたい教訓を拝受したってとこだな。

嗚呼、来週は鹿児島へいったん戻るんだな。


  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 21:05Comments(0)横浜滞在

2011年04月14日

モネと会った 3

「今自分は目標がいっぱいあって、良いことだよ。前から介護の仕事に興味もあったし、
それと民謡は教師免許を将来的には視野に入れてるんだ。
やっぱ教えることが、自分も成長できるってことだからねおすまし
そうか、昔三線三線始めたころは「音痴だ」なんて言われていたそうだが、
もう教師を目指すレベルに来ているんだなあ…。
努力すればここまで上達できる最大の手本だね。
「ポンコツの今までの結果にも刺激を受けているのさ。俺は
今年も八重山コンクールを受験する。その前に那覇に立ち寄る。
那覇で会おう」
そうだな、那覇で会うとしたら始めてだな。
「いつも俺が行く店でよいな」
「それは任せる」
店を後にし、あいにくの雨の中、隅田川沿いの公園を散策する。
雨の中、花見サクラをしているグループが見える。
ライトアップされていないが、スカイツリーもよく見える。
このツリーのように堂々としないといかんな。
ハッタリでも構わないからね。
モネとの会話で、自分はようやく那覇行きへの気持ちを
固めることができた。
「ポンコツ? まず滞在してみたら。1か月もあればいろいろ見えてくるよ。
とりあえず1か月でねピース
  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 21:21Comments(0)横浜滞在

2011年04月13日

モネと会った 2

モネは語り始める。
「ポンコツもいよいよ沖縄移住かあ…」
「うーん、今ね自分の弱気な虫が出てきてるよ。毎日考えては…。
ほんとに溶け込めるかな? 受け入れてもらえるかな? とかねがーん
「鹿児島から来たって言わなければ大丈夫じゃない(笑)。それは冗談で、
自分が思うにね、信用されることだよ。自分自身をね。そこまでは時間かかるけど
一回信用してもらえると、沖縄の人たちはほんと心を開いてくれる。
それは間違いないサーおすまし
「何しに来たんだ? 荒らしに来たのかって言われないかな。俺がこれからやろうと
していることにね」
「大丈夫だよ。三線があるじゃん、ポンコツにも俺にも。歌で三線三線
自分たちの姿勢を見せればよいのさあ」
モネは俺の考えを批判や否定もすることなく、俺の今までをずっと見てきた
上でモノを言ってくれている。それがわかるんで、ほんとポンコツには
ありがたい、唯一無二の悪友なのだな。
「俺の両親はポンコツをえらいほめているよ。新年いや信念をもって
夢に向かって、自分の力でクリアーしてるって。ポンコツは
きっとうまくいくさー。今日は俺が飯をおごるから、好きなだけ食べてくれ…ピース
モネの気配りに心で涙を流すポンコツであった。ぐすん
  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 18:53Comments(0)横浜滞在

2011年04月12日

モネと会った

浅草でモネと待ち合わせをしていたら、ちょうど大きな地震に遭遇した。
東武の改札口は激しく揺れ、また船酔い状態になった。がーん
電車も運転を見合わせたようだが、モネと改札で再会した。
去年の12月以来だな。なんか若返っているな。
三線三線ケースを抱えている。
「今日は自主的に稽古をしてたのサー。ポンコツ、前より元気そうじゃないかおすまし
そうなのだ。一応、夢に向かって自分で決めて横浜に来ているのだから。
浅草の仲見世をぶらぶら散歩。あいにく雨が降っている。
折りたたみ傘を差してもあまり薬に立たないね。
適当に通りを歩いていて、とあるレストランに入った。
俺は昼を食べていない。腹が減っている。
でも、ビールビールジョッキを先に飲む。
モネはほとんど飲まなくなってしまったみたいだ。
「どう、沖縄行きは進んでる?」
「うーん、来月にはと思ってるけど、まだ何も手配していない。
いろいろほら、我が家の事情も考えるとね…がーん
今日は、ちっとばかり、沖縄滞在の先駆者モネに聞きたいことがあったのだ。  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 22:14Comments(0)横浜滞在

2011年04月10日

辺戸岬


また行きたいな。
ここから与論島を眺めてみたいね。  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 22:37Comments(0)沖縄コラム・散文

2011年04月09日

当たり外れもあるな

おとつい、いつもの鶴見の沖縄物産店に贖罪いや食材を仕入れに行ってきた。
“営業用”の沖縄そばセット三線が売っていて、思わず買ってしまった。
そば本体に、だし汁、ソーキまで付いている!びっくり!
これに紅ショウガを加えたら、もう完璧だな。
さっそく部屋に帰って調理してみようかね。

で、買い出しを終えて、どっかで飲んでいこうと思い、
歩いていたらとある沖縄居酒屋を発見!
リオン、いやオリオンオリオンビール缶でも飲んで帰るとするか?
入ってみる。奥に座敷もあるが小さい店だ。
メニューを見たらなんとオリオンが置いていない、どういうことだ?
仕方ない、普通のビールで我慢すっかね。
じゃあ、俺の心の友・海ぶどうは?
何? 海ぶどうもない。ぐすん
ほうほう、ではメニューでおすすめの一品で書いてあるよ。
これはどう?
「ごめん、これは食材がなくてね…」
なんてこったあ。ムカッ
「じゃあ、パパイヤのチャンプルーで良いや」
すると、店主は俺を置いて店の外へ出て行ってしまった。
客は誰もいない。もし俺に下心があったらどうするの?
って思ったら5分くらいで、パパイヤを片手に帰ってきた。
どうやら近くの八百屋に買いに行ったんだな。
食べたいもの飲みたいものにほとんどありつけず、
結果的に悪酔いして帰っただけだった。
今日は“外れ”だったんだな。ムキー  


Posted by ポンコツ34@那覇 at 13:50Comments(0)横浜滞在